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2018.09.24 羽越旅3日目(4) 新発田(新潟県) [国内旅行]

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村上から新発田へ電車移動。


1日数本しかない2両ワンマン仕様(車掌がいない)である。

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きらきらうえつもまた乗ってみたい。

後継車両と思われる列車が発表されたので、廃止が近いのかもしれない。

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越後平野の一面田んぼが広がる中を進む。

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坂町駅のタンク。

蒸気機関車が走っていた頃の名残である。

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40分ほどで新発田に到着して下車。

普通電車は本数が少なくて、2両しかないので車内は混雑。4両編成でいいんでない?と思ってしまう。

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新発田駅で自転車を借りて、目的地の新発田城まで行くことにした。

駅のみどりの窓口で自転車借りるのを言えば、出してもらえる。

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まずは、駅からすぐの諏訪神社へ。

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御柱が置かれているところがいかにも諏訪神社である。

大和朝廷の時代に、信濃の住民を下越地方に移住させて、諏訪大社が遠くなるということで、現在の聖籠町に勧請したのが始まりで、時代の経過でこの地の領主が新発田に勧請して、江戸時代に何度か場所を移して現在の新発田駅近くに落ち着いたという。

社殿が新しく見えるのは、2001年に不審火で焼失し、2004年に再建されたため。

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諏訪神社の御朱印。新発田総鎮守です。

今回、新発田でいただいた御朱印はここだけだった。

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諏訪神社から自転車で10分ほどの新発田城に到着。

手前は再建された辰巳櫓。

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本丸の表門から中に入る。

江戸時代から残っている建造物である。

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新発田城跡で中に入れるのは本丸のほんの一部だけである。

明治維新で廃城になってからは、陸軍の兵営地になり、戦後も自衛隊の駐屯地となったままである。

左手に三階櫓が見えるが、自衛隊の敷地内にあるので、近づくことすらもできないのが残念なところ。

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本丸跡は桜の木が植えられていて、4月になるとお花見で賑わうのだろう。

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赤穂四十七士の一人だった堀部安兵衛は、新発田の出身。

赤穂藩士の娘と結婚して、婿入りして堀部姓を名乗った。

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藩主の溝口氏によって建てられた宝光寺。

山門が立派。

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立派な造りのお寺だったが、16時を過ぎていて、残念ながら中を見ることができなかった。

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寺町エリアには名前の通りお寺が集中している。

時間が遅かったので、中に入ることができなかったが、また機会を見つけて参拝したいものである。

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新発田には2時間滞在して、この街を後にした。

新発田から新潟までも村上から乗ってきたのと同じタイプの車両。

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40分ほどで新潟に到着し、新潟での移動はこれにて終了。

この後、新幹線で夜の景色を見ながら東京まで戻って、2泊3日の羽越旅を終了した。

 

次のページで地元の神社参拝の話を1ページだけ書きます。


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