2018.11.25 秋の関西旅3日目(2) 城崎温泉から竹田まで臨時列車 [国内旅行]
8時50分に宿をチェックアウトして、城崎温泉を後に。
それにしてもカニの時期とちょうどぶつかったものである。
朝の城崎温泉駅。
ここから大阪まで高速バスが出ていて、JRの特急とほぼ変わらない3時間ほどで行くことができる。
今回乗るのは9時8分発の臨時快速「天空の城竹田城跡号」。
1両ワンマン列車だが、車体のラッピングが見事。
車内は通路を挟んで全く違う構造で、進行方向右側が完全に窓を向いている。
今回は右側に座った。
このような時刻で竹田まで移動します。
豊岡を過ぎると、このような黄金色の車窓が広がる。
江原で特急とすれ違いのため6分停車。
八鹿でも普通電車と行違いのため8分停車。
臨時列車なので、通常の列車のダイヤの合間を通るので、このようになってしまうのだろう。
そして、和田山では21分停車。
この間に、播但線から来た臨時特急「かにカニはまかぜ」号とすれ違い、福知山方面からは特急が来たり、また城崎温泉からも後ろから追いかけて来た特急が追い越していった。
山陰線は単線区間ではあるが、特急を含めると意外と本数がある。
ここまでの写真で、デザインが車両の前後で異なっているのが分かるが、車両の右側と左側でもラッピングのデザインが異なるのが分かる。
「かにカニはまかぜ」号の浜坂行き。
6両で席がほとんど埋まっている状態だった。
和田山駅構内の赤レンガの建物。
うまく活用して欲しいものである。
そして、列車は山陰線から播但線へ。
秋の景色が続く。
10時32分に竹田に到着。列車の行き先はこの先の寺前だが、ここで下車。
1時間20分ほどの臨時列車の旅はこれにて締めくくった。
わずか1両ではあったが、車内は右側の席が埋まり、左側の進行方向に向いた席はちらほらの乗車率。外国人のグループも乗っていた。
この後、竹田城跡へはバスで移動。
続きは次のページで書きます。
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