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2019.01.02 スリランカ旅5日目(1) キャンディ郊外の植物園と紅茶工場 [海外旅行]

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朝7時半起床。雲ひとつない晴天である。


9時にホテルを出て、まずは時計塔近くの観光案内所へ。車に乗って郊外のお寺や植物園、紅茶工場を回りたいとお願いしたら、相談相手が運転して回ってくれることになった。Rs7000(約4700円)は妥当な値段だろうか。車はトヨタのアクア。日本から輸出された中古車である。

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まずは、観光案内所から10分ほど走ったペラデニヤ植物園(英名はRoyal Botanic Gardens)。

こちらの入口の方が空いてて入りやすいということで、メインの入口とは正反対に位置する裏側から入る。外国人Rs1500。まずは、つり橋を渡って園内へ。

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川の周辺には何もなくて、植物園の周りも自然に囲まれている。

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橋を渡った先は、根がしっかり張られた大木が並ぶ。

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ヤシの木の並木の中を進む。

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ヤシの木の並木を進んだ先に、円形の大きな広場。

日光を遮る木々がないので、暑い日にここで休むのは危険かも。

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園内には竹も多く生えていた。

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南洋杉の並木。何故かどれも右側に傾いている。

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植民地時代の建物だろうか。

ガイドブックでは、植物標本室となっている。

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湖もある。園内でも野良犬を数匹見かけたが、ネコちゃんは全く確認できなかった。

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こちらがメインゲート側。

ここまで歩くのに40分かかった。

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メインゲートすぐの場所はスパイスガーデン。

香辛料の素となる実がなる木々が植えられている。

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温室の中はオーキッドハウス。蘭の花がたくさん置かれていた。

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カラフルなフラワーガーデンを進む。

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こんな感じで、ただ歩いて1周していたら、予定の1時間をオーバーしてしまった。

これでも全部回りきれておらず、全てをじっくり見て回るなら丸1日はかかるだろう。

 

次の場所へ移動する時に、運転手さんに銀行に寄るようにお願いした。手元のスリランカルピーが減ってきて、両替したいと思ったためである。銀行のATMで手持ちのクレジットカードを使ってキャッシングしようとしたが、うまくいかず、店舗に入って手持ちのUSドルからスリランカルピーに交換してもらうことにした。

しかしここは、スリランカ。自分の番になってから、両替にものすごく時間がかかる。隣のカウンターでは、地元の人の手続きがどんどん進んでいるが、私はカウンターで座って待ったまま。そして、目の前では警備員がライフル銃を持って店内を警備している恐ろしい雰囲気。これがスリランカなのかと実感してしまう。15分くらい待って、やっと私にスリランカルピーが回ってきて、次の場所へ出発した。

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次に向かった先は、ペラデニヤ植物園からさらに西に進んだ郊外のゲラガマ紅茶園(Geragama Estate)。

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緑の茶葉から種類別の紅茶になるまでの過程を簡単に英語ガイドさんの案内付きで見学することができる。茶葉の名称はなんとなく聞いていたけど、ここまで細かく選別されるとは初めて知った。

一番細かい茶葉(DUST)は、ティーバッグに詰められるとのこと。

工場内は紅茶の香りが漂って、いい感じ。

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この工場でも5Sが掲げられている。

日本の製造業では当たり前のように掲げられている整理整頓だが、この5Sはスリランカの製造業でもだいぶ浸透しているとのこと。

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見学の後は、紅茶の試飲。

見学も試飲も無料で、工場で出来立ての紅茶がものすごく美味しく感じられた。

ここまで美味しい紅茶を飲んだら、お土産買わないわけにはいかない(別に買わなくても全然大丈夫だけど)。でも、おいしさに比例してるのに合わせ、観光客向けの価格になっているので、それを忘れずに。

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この後、アクアでの旅はペラデニヤ郊外の寺院巡りへ。

続きは次のページに入ります。


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