2019.01.05 スリランカ旅8日目(4) 経由地バンコク ワットプラケオ・王宮・ワットアルン

ワットポーで予想以上に時間がかかってしまい、2時間後にやっと外に出た。

バンコク各地で見られる三菱製の赤バス。古い車体だが廃車になりそうでならない。日系メーカーの新車が次に入るのはいつになるのだろうか。

ワットポーから次の場所へ人の波に従って進んで、ワットプラケオへ。

ワットポーとは隣接したところにあるのに一味違う雰囲気。

こちらの方がより豪華に、国際的な感じがする。ミャンマーなど周辺国の寺院の雰囲気も取り込んでいるように見える。そして、それぞれのお堂や仏塔の作りが緻密。どれも間近で見るとよく分かる。

そんな境内を巡ってて、あまりの観光客の多さにうんざりしてしまう。特に中国語があちこちから聞こえて来て、お寺の中だから静粛にするという考えはないのかと言いたくなる。それに仏塔や建物に寄り掛かって写真を撮ったり。残念な人たちが多すぎた。

そして隣接の王宮へ。4年前は元旦で中に入ることができなかったので、私にとって今回が初めてである。いくつか宮殿が建てられていて、西洋の要素を取り入れた建物もある。

王宮との共通の入場券で入れることもあり、ここも観光客がものすごく多かった。

王宮近くの桟橋から渡し船で川を渡って対岸にあるワットアルンへ。

境内のあちこちに金ピカの仏像が並ぶ。

境内の塔の作りが緻密。

この寺院の見所である。

今回残念だったのは、前回登った記憶がある塔に途中の段までしか登ることができなかったこと。

傾斜が急すぎて危険だからなのだろうか。階段の入口の門が閉まったままだった。

ワットポーほどではないが、こちらの寺院の境内にもネコちゃんが何匹も見られた。

どれも観光客慣れしている。

渡し船に乗ってワットアルンを離れて再び王宮側へ。

この後は王宮の北側の街を歩きます。