2018.12.30 スリランカ旅2日目(1) コロンボ街歩き 午前編 [海外旅行]
前日夜中3時に寝て、8時に起床。
朝起きて、窓からの景色にびっくり。
遠くに海が見える。ここは3階(日本の定義で言う4階)だが、こんなに近くに見えるとは思わなかった。インド洋に面していて、海の向こうは南インド、モルディブだろうか。
朝食済ませて、コロンボの街を歩く。
日曜日の朝9時と言うことで、車通りもなく、日陰は涼しい。
コロンボの通りの表記は、上からシンハラ語、タミル語、英語の順番。
スリランカは主に2つの言語を話す民族で構成され、共通語として英語が使われている。イギリスの植民地だった時代の名残で、インドやマレーシア、シンガポールのような多民族国家に共通する部分が多い。
日の丸をつけたゴミ収集車。
日本の中古車だろうか。他にも日本の中古車と思われる車を多数見かけていて、プリウスやアクアが多いのには意外に感じた。
湖に浮かぶ仏教寺院(シーマ・マラカヤ寺院)。中に入ってみることにした。
中に入る際は、靴を脱がなければならない。
これまでに様々な国で仏像を見てきたが、スリランカの仏像が日本でよく見る仏像に似ているように見える。
でも、このように仏像が並んでいるところを見ると、やっぱりタイやミャンマーに近いなぁと感じる。
塔もタイやミャンマーのものと似ているが、こちらは金箔は施されていない。
とある学校のグラウンドでは、クリケットの試合中だった。
こんな光景が見られるのも、スリランカらしいところ。
住宅地に囲まれた中にあるガンガラーマ寺院に入る。
大きな仏像の周りに小さな仏様。
カラフルな色遣いで、ヒンズー教の寺院のような様相。
参拝客が多い寺院だが、仏教美術のコレクションを陳列している博物館の様相を呈していた。
ここでは写真を載せないが、古いベンツも何台か置かれていた。
シナモン・ガーデンズと呼ばれるエリアに建つタウンホール。
タウンホールの向かいはヴィハーラ・マハー・デーヴィ公園。
シナモン・ガーデンズという地名の通り、かつてはこの一帯はシナモンの栽培が行われていたらしい。イギリス植民地時代はビクトリア公園となり、独立後にシンハラ王朝時代の女帝の名前に変更された。こんな公園の日陰でのんびりしたくなる。
公園の南側にある国立博物館へ。
イギリス植民地時代に建てられた。
スリランカの歴史と仏像が多く並べられた博物館である。
国立博物館に併設している自然史博物館にも足を運んでみた。
大きな恐竜の骨格。
午前中はこんな感じで歩いて回り、午後はコロンボの中心街へ。
続きは次のページで書きます。
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