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2018.12.30 スリランカ旅2日目(2) コロンボ街歩き 午後編 [海外旅行]

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コッルピティヤ駅から話をスタート。

フォート駅まで数駅の移動をするのだが、切符を買う時に「次は1時間後だよ」と言われたが、1時間ぐらい・・・と思って10ルピー(約6.5円)を買ってホームで待っていたものの、やっぱり1時間は長い。断念することにした。10ルピーだったので、払い戻ししないで手元に持つことにした。


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そこで、通りに出て、初めてスリーウィーラーに乗った。タイではトゥクトゥクと呼ばれ、インドではオートリキシャーと呼ばれる乗り物。10分ほど乗って162ルピーでおよそ105円)。


この運転手さんはメーター回して適正価格だった。


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フォート駅に向かった目的は、次の日のキャンディへ向かう列車のチケットを買うため。


買う場所が分からなくて、案内所で聞いたら17番窓口に行けと言われ、その17番の窓口で話しかけたら「隣行ってくれ」を2回も言われた。何なのこれ。


とりあえず、予定の時間の列車のチケットを買うことができた。


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フォート駅の北側はペターと呼ばれる地区で、大きな商店街になっている。


そんな中に、キリスト教の教会もあれば、モスクもヒンズー教の寺院もあって、宗教も混在している。


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ペターの街中にある大きなモスク。


観光客も中に入れるところだが、ちょうど礼拝の時間と重なってしまい、入口くぐったところで礼拝の様子を眺めただけだった。


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ここからフォートの植民地時代の建物を見にいく。


電話局がここにあったのだろうか。


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フォートから南の海岸付近は高層ビルの建築ラッシュ。


ここは中国の建築会社が請け負っている。


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交差点のビルはよく見ると中国銀行。隣はHSBC。写真を取っている場所には香港系のスタンダード・チャータード。拡大解釈して中国系の銀行が固まっている。


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時計台を抜けて、フォートの南側に出ると、かつての国会議事堂。


今は新首都に国会機能が移転している。


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コロンボの海岸を守っていた砲台だが、この先は元々海だったようだが、今は埋め立てられている。


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これには驚いた。


「地球の歩き方 2018-19年版」では海岸になっているところが広く埋め立てられている。


ここも中国資本によって都市機能が作られようとしていて、中国の影響が大きくなっているのを感じる。ここまでで何枚かの写真に出ているタワーは、「ロータスタワー」と言う名称で建設中で、これも中国系によって建てられているという。


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フォートの南側は海岸沿いを進む。


わずかに砂浜があって、水浴びをする人たちも多く見かけた。


そして、露店も多く出ていて、露天の背後にある広場で飲み食いしながらのんびりすることだってできる。


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海に沈む夕日も見られそうだ。


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海岸そばの広場で、年始のカウントダウンイベントが開かれるようで、準備が行われていた。


右に広島の西部運輸のトラック(笑)


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昼食を食べないまま夕方になったので、ホテル近くのフードコートで食事。


ペルシャ風カレーと、アイスコーヒーを。


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ホテルの部屋から海に沈む夕日を見ながら旅2日目を締めくくった。


 


翌3日目は、鉄道でキャンディ(Kandy)に移動します。


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