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2019.01.14 愛媛城巡り3日目(1) 松山城・湯築城 [国内旅行]

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愛媛旅3日目最終日は松山市内のお城廻りから。


松山は歴史の街であり文学の街。観光の魅力度の高い街だと思う。

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松山城初代城主の加藤嘉明像。

ゆるキャラのよしあきくんはこの人をモデルにしている。

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お城へはリフトで上がった。

ロープウェイの方が早いけど、ここはのんびりと。

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リフトを降りてからも上り坂。

早速立派な石垣。

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本丸広場から。

本壇と呼ばれる部分に右の天守と左の小天守が建てられ、天守は現存12天守の一つである。

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紅白の梅の花が咲いて、青空との組み合わせが良かった。

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門をいくつかくぐって天守の中へ。

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階段が急なのも古くから残されているお城の特徴の一つである。

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天守最上階から松山市内を一望する。

松山は四国最大の都市。ということで、今回の旅行で一番開けた街という印象。

遠く瀬戸内海の島々が見え、もしかしたら遠くは広島県や山口県の島々も見えているのではないかといった感じである。道後温泉のあたりもよく見えた。

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松山城も御朱印扱っていた。最近、この手のお城が増えてるな。

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帰りもリフトを選んだ。

10時過ぎると急に観光客が増えるので、朝一番の9時台に訪問して正解だった。

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市内電車で大街道から道後公園まで移動。

道後公園は日本100名城に指定されている湯築城の跡で、南北朝の時代から1585年まで機能していた城である。

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当時の武家屋敷が再現されていた。

伊予国の守護だった河野氏が築き、鎌倉幕府の有力な御家人として成長し、様々な大名や村上水軍との結びつきで生き残ってきたが、最終的には小早川氏に城を明け渡して伊予国の支配が終わっている。

江戸時代以降の城は松山城に移り、最近までこの敷地は動物園でもあった。

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城跡の中央部は岩山になっていて、後ほど展望台に上る。

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水辺でカメラを構える人たち。

珍しい鳥がそこにいたそうだ。

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岩山の中腹に岩崎神社。

湯築城の城主だった河野氏を祀っている。

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湯築城の展望台から道後温泉を眺める。

道後温泉は湯築城の北側に隣接している。

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右手に松山城の天守も見えた。

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城跡に残る湯釜。

河野道信の孫にあたる一遍上人により「南無阿弥陀仏」が刻まれている。

一遍上人は時宗を開いた人。

 

この後、道後温泉周辺の神社寺院巡り。

続きは次のページで書きます。


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