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2019.04.13 秋田旅1日目(2) 秋田の神社めぐり 序章 [国内旅行]

 秋田空港でレンタカーを借りて車での移動スタート。

 秋田市の南側に空港があって、中心街に入るまでにいくつかの神社に立ち寄ったのがこのページでのお話。

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まずは、秋田市南部の新屋にある日吉神社。


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無形文化財に指定されるほどの歴史のある祭りも開催される神社である。

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三角屋根の付いた鳥居をくぐる。

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平安時代が始まってすぐの806年に近江の日吉大社から勧請して勝平山の麓に鎮座。

現在の地に遷座したのは平安時代後期の1141年。

現在の社殿は、明治時代に火災で焼失した後の大正時代に再建されたもの。

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境内は梅の花が見ごろだった。
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日吉神社の御朱印。太陽を象った朱印が使われている。
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日吉神社から北上して、牛島の街へ。

三皇熊野神社が町内に2ヶ所あり、そのうちの日吉神社から近い「本宮」と呼ばれる方へ。

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平安時代に蝦夷征伐で派遣された坂上田村麻呂ゆかりの神社とされている。

社殿の屋根を見ると、江戸時代に秋田藩の藩主だった佐竹氏の家紋が付いている。

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そして、もう1ヶ所の三皇熊野神社で「里宮」と呼ばれている方へ。

1600年から現在の地にあるとされている。

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三皇熊野神社の御朱印を本宮と里宮それぞれでいただいた。

本宮の方は、参拝時にちょうどご祈祷が行われている最中で書いていただけない状態だったので、書き置きの紙でいただいた。

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住宅地の中に、ここだけ広場のようになっている総社神社へ。
広い敷地の割に、社殿は大きくもなく、派手な作りでもない。

元々は今の千秋公園(久保田城跡)辺りにあったが、久保田城築城で移転し、江戸時代中期の1707年に現在の地に移ってきたという。

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境内社がいくつもあり、様々な神様が祀られていることから総社神社と名付けられたという。

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秋田市の中心街に近づき、近くに多くのスポーツ施設が集まるところにある日吉八幡神社へ。

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北側から入ると、仏式の山門をくぐり、県内で唯一残る三重塔を見ながら本殿へ。

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平安時代に日枝山王神社と石清水八幡宮を勧請して創建したのが始まりで、何度かの移動を経て現在の地に落ち着いたのは江戸時代の1662年である。

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神社の境内にネコちゃん。

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神社東側から出るとこんな感じ。

こちらの参道の方が、神社の雰囲気が北側よりも強く漂っている。
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総社神社と日吉八幡神社の御朱印。

印がかすれてしまっている部分もあるが、それもまた良し。

 

この後、今回の旅のメインである久保田城へ。

次のページで書きます。


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