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2019.04.29 元号跨ぎ欧州旅3日目(2) バルセロナのグエル公園 [海外旅行]

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サグラダファミリアから地下鉄を乗り継いでAlfons Xで下車。

駅を出たところにグエル公園行きの青いバスが止まっていて、乗車前に11時半に入場予約したチケットを見せてバスに乗り込んだ。

10分弱の乗車だが、ずっと上り坂なので、グエル公園へは事前予約してバスに乗ることをお勧めしたい。


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バスはグエル公園の東側の小高いところに到着する。

門をくぐったところはまだ無料エリア。

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緑の広がる敷地のうち、今回予約した入場料のかかる部分は黄色い枠の部分。

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いかにもガウディな感じの遊歩道である。

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坂道を上っていくと、1つの建物。グエル公園は元々住宅地として開発される予定だったが、財政難で2軒建てられただけで住宅地としての計画を取りやめて、バルセロナ市によって公園に転換したという。この建物があるところも無料エリア。

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その一軒家がある辺りからバルセロナの市街を眺められる。

こう見ると、バルセロナの街もだだっ広さを感じる。

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有料エリアには、ナトゥーラ広場から入った。

イベント会場や気球の離着陸場所として使われたという。

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広場の一番前からは、グエル公園の入口に建てられた2棟の建物と、その向こうにはバルセロナの市街を一望できる。写真中央より左側に建設が進むサグラダファミリアが小さく見える。

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振り返るとこんな感じ。

先ほど見た一軒家が山の中腹にある。

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遊歩道がいかにもガウディな感じ。敷地を反時計回りに進む。

遊歩道左手は現在学校になっていて、敷地を撮影することは禁止されている。

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壁を挟んで向こう側はバルセロナの市街地。

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そして、グエル公園の正門にある2棟の建物前へ。

まずは右の尖塔のある建物。こちらは住宅地の管理棟だったところで、現在は土産物屋になっている。

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管理棟の上の階から撮影したグエル公園の敷地。

階段はグエル公園の正面入口を入ってすぐの場所に位置していて、撮影の名所。

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もう一方の建物は、入場待ちの列ができていて、入るのに少し時間がかかった。

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こちらの建物は、守衛小屋だったところ。

現在は過去の写真が紹介されるなどした資料館になっている。

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階段途中にトカゲの噴水があって、広場の下の貯水槽の水を排出する役割があるという。

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広場の下は空洞になっていて、ここに市場が置かれる予定だったそうである。

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オーストリアの庭と呼ばれる部分。

住宅地になる予定だったが、計画が断念されて園芸場に。

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1時間かけて広場まで戻ってきて、ここから有料エリアの外に出た。

一度有料エリアの外に出たら、中には再度は入れないのでご注意を。

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グエル公園から地下鉄駅までバスで戻る。

帰りのバスにもチケットを提示して乗車だった。

 

この後、バルセロナの旧市街まで地下鉄で移動したところから書きます。


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