2019.04.29 元号跨ぎ欧州旅3日目(3) バルセロナの旧市街 [海外旅行]
グエル公園からのバスを地下鉄Alfons X駅で下車して、旧市街にある地下鉄4号線でJaume I駅で下車。ここから2時間ほどバルセロナの旧市街を歩いて回った。
旧市街でまずは、大聖堂から。
前夜もライトアップされた様子を眺めているところである。
ここは午後については有料で中の回廊や美術館まで入ることができるためか、午後1時半から並んで中に入れたのは30分後である。平日の月曜日なのに、休みで訪れる人が多いということだろうか。
なお、ここは予約をすれば優先入場ができた模様で、横からチケットを見せて入る人が時々いた。
長い時間並んだため、このような写真を撮ることができた。
扉をくぐったところで10ユーロのチケットを購入。
思わずうっとりしてしまう教会内部である。
教会内のエレベータで展望台に上がることができる。
展望台からのバルセロナの市街地の眺めが良い。
展望台から再び大聖堂の中へ。
とにかく天井が高く見える。
この教会内部は13世紀に建てられて、現在までに改装を重ねてきたという。
教会内部の壁沿いに、幾つもの礼拝堂が並ぶ。
金ピカの礼拝堂もある。
展望台へのエレベータが正面向かって左側にあったのに対し、反対の右側から扉を出ると中庭の回廊になっている。
中庭には多くのアヒル。
14-15世紀に整備されたという。
教会には1部屋だけだが美術館も付設されている。
教会に入場してから40分で外に出た。
市庁舎と自治政府庁舎が向かい合って建っている広場。
スペインからの独立問題を抱えているためか、入口付近は警備が厳しい。
旧市街のレイアール広場。
ガス灯が見られるが、これらはガウディの作品。
周囲の建物はほとんどがカフェやレストランで、まったりしている人たちばかり。
ランブラス通りも人が多く集まる場所だった。
過去2回の旅行でも、この通りは必ず歩いている。お土産物もこの通りの周辺で揃うと思う。
歩いてて汗かいてきたので、通りで食べたアイスが美味しかった。
あっという間のバルセロナ街歩きは2時間で終了。
「バルセロナに1泊しかしないの? 3泊はしないとね」
って、ホテルのフロントに言われたけど、本当ならそうしたい。初めてのバルセロナ旅行の時も2泊か3泊はしたと思う。今回も急ぎ足になってしまったので、次はもう少し長めに時間を取りたいものである。サグラダファミリアが完成した折にはまた訪れたいものである。
この後、ホテルに戻って荷物を引き取り、鉄道でフランスのマルセイユへ。
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