2019.05.01 元号跨ぎ欧州旅5日目(1) ニースからモナコまでの車窓旅 [海外旅行]
元号が平成から令和に変わって最初の日は、ニースからモナコへ行ってみることにした。
まずは前日にマルセイユからの列車を降りたニース・ヴィル駅から。
8時38分発のモナコ・モンテカルロ行きのTER(普通・快速列車相当)に乗ることにした。
Vintimille行きに乗ってもモナコ・モンテカルロ駅を経由するので、本数は意外と多い。
この2階建ての電車でモナコ・モンテカルロに向かう。
メーデーで祝日の朝ということもあり、乗客はまばらだった。
ほぼ定刻にニース・ヴィルを出発した。向かいのホームに止まっていた赤い車両もTERとして使われている。
ニース・ヴィルから次のニース・リキエ(NIce Riquier)までの車窓を動画でどうぞ。
この区間はニースの住宅地を進む感じ。
次のヴィルフランシュ・スルメ(Villefranche sur Mer)から海岸線に沿って進む。
ボーリウ・スルメ(Beaulieu sur Mer)駅とその前の景色。
エズ・スルメ(Eze sur Mer)からカップ・ダイユ(Cap d’Ail)までの海沿いの車窓を動画でどうぞ。
カップ・ダイユからモナコ・モンテカルロまでの車窓を動画でどうぞ。
後半はずっとトンネルである。
9時過ぎにこの電車の終点・モナコ・モンテカルロ(Monaco Monte-Carlo)に到着。
乗客はまばらだった。
モナコ・モンテカルロ駅はトンネルの中にある駅で、出口はホームの端にある。
ホームが長く見えるのは、TGVなどの長距離列車も乗り入れてくるため。
長い通路を歩くこと5分でモナコの高層ビルが集中するところに出た。
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