2019.05.01 元号跨ぎ欧州旅5日目(2) モナコ モナコヴィル

ニースからの電車をモナコ・モンテカルロ駅で下車し、地下の長いトンネルを5分ほど歩いて、やっと地上に出てみたら、高層の建物が並ぶ市街地の中に出た。

フランスに囲まれたモナコ公国の公用語はフランス語。

これから向かうところはPlais Princier(大公宮殿)。

モナコにもサッカーチームあるんだな。

公式ショップを見つけた。

大公宮殿へは長い上り坂を歩くことになる。

坂道の途中から眺めるモナコ港とモンテカルロ側の眺めがいい。

麓では月末に開催されるF1の準備が進んでいた。

坂道を10分ほど上って、上りきったところに大公宮殿。

中に入ることができるが、撮影厳禁。外国からの賓客を接遇する場所を中心に公開していて、まさに宮殿だった。

外では衛兵交代の様子が見られた。

大公宮殿前の広場から、西側を眺めると、岩山の斜面に多くの建物が建っている。

海側を見ると、リゾートマンションと大型のクルーザーが停泊している。

モナコ大聖堂。

街のあちこちに、かつてのグレース公妃の思い出の写真が置かれている。

前モナコ大公の奥さんは、ハリウッド女優で、モナコ大聖堂で結婚式を挙げている。

モナコ大聖堂からさらに歩いて海洋博物館へ。

1910年に当時の大公によって建てられた。

入口より下のフロアは水族館になっている。

地上フロアは博物館。

 

こんな感じでモナコのヴィル地区に午前中まで滞在。

この後は、海洋博物館前から出発しているプチトランに乗ってモンテカルロ地区まで1周します。