2019.05.01 元号跨ぎ欧州旅5日目(3) モナコ モンテカルロ [海外旅行]
モナコの海洋博物館前から出ているプチトランに乗って、モナコの街めぐり。
高台にある海洋博物館からモンテカルロの平地まで坂を下る。
モンテカルロ地区を進むが、一部はF1レースのコース上を経由する。
F1のマシンはかなりすっ飛ばすが、プチトランはのんびりゴトゴト進む。
そして、モナコヴィル地区に戻る坂道を上ると終点が近いのを感じる。
大公宮殿、モナコ大聖堂を経由して出発から40分ほどでスタート地点の海洋博物館前に戻ってきた。
プチトランを降りて、モンテカルロ方面へ歩いて行く。
途中、モナコヴィルの高台にて。F1の看板の裏側はどうなっているのだろうか。
横から見ると、ここはF1の観覧席になっていた。
ここの観覧席からの眺めが良い。
左側を見ると、大公宮殿が見えるし、正面を見ると、メインの観覧スタンドと、左側の赤い屋根のところはPITになるのだろうか。ここからだと、車の動きが広く見渡せるのがいい。
モナコのF1コースは公道なので、車も走れるし、歩くこともできる。
レース開催日が近いこともあり、両サイドのガードが出来上がっている。
ただし、コースの一部はこの通り立ち入り出来ないようになっている。
カジノ・ド・モンテカルロ(Le Casino de Monte-Carlo)までF1コースの一部を通りながら歩いて行った。途中、フェラーリを何台か見たが、F1により近い経験をしたい道楽な人って結構いるんだな。
そして、カジノに到着。
カジノの建物に入るのにセキュリティチェックがあり、エントランスホールから豪華な造り。
この奥にカジノがあるのだが、系列のホテル宿泊者以外はカジノの入場料を取られる上に、服装に注意が必要。というわけで、カジノには入らなかった。
カジノから出て、右側に高級なカフェがあるが、店内はテラスも含めて満席。祝日の昼間はこんな感じなのだろうか。
モナコの街も一通り歩いたし、ニースまで100番の路線バスで戻ろうか・・・と思ったのだが、バス停の時刻表を見たら、「5月1日は全面運休」みたいなことがフランス語で書かれていて、労働者を休ませる考えがこんなところまで浸透しているなんてクソすぎないか? 公共の交通機関だというのに。フランスは労働者の権利が強すぎる。
ニース空港まで行くバスが動いていたが、電車賃より全然高くなる。
こうして、ニースへの帰りも電車。景色がいいと言われているバスで帰りたかったな。また次回の機会にということで。
次のページはニースに戻ったところから書きます。
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