2019.05.01 元号跨ぎ欧州旅5日目(5) ニースから夕方のカンヌへ [海外旅行]
ニースで早い夕食をとって、まだ外が余裕で明るかったので、郊外のカンヌまで電車で往復することにした。ニース・ヴィル駅を18時40分に出るレザルクドラギニャン(Les Arcs Draguignan)行き普通電車に乗車。
ニースの市街を抜けたところからの車窓を動画でどうぞ。
そして車窓にはコートダジュール競馬場。
ニースとカンヌの中間に位置する辺りの車窓を動画でどうぞ。この区間は10分以上走ります。
コートダジュールの海とは、こんな感じです。
カンヌまで最後の1区間を動画でどうぞ。
ニースを出発して35分後の19時15分にカンヌに到着。
カンヌ駅はガラス張りの真新しそうな駅舎。
駅周辺の街並みはあまり古さを感じない。
駅から歩いて数分でこの建物に到着。
毎年5月下旬に開催されるカンヌ国際映画祭の会場である。
階段のところにレッドカーペットが敷かれている。
時間が遅かったからか、5月1日だったからか、建物の中には入ることができなかった。
ポンピドゥの胸像。
シャルル・ドゴール大統領の下で首相を務め、後に大統領になった人物。
パリのポンピドゥセンターは、彼の名前からとったもの。
過去に映画祭に呼ばれた方々だろうか。
多くの人の手形が地面に埋め込まれていたが、私の知っている人はこんなところまで。
手形だけで40枚近く撮っ他のだが、他の人は全然知らなかった。
映画祭の準備が進行中のようで。
20時頃のカンヌの海岸。
5月1日でこんな感じだが、夏のバカンスシーズンになると、もっと人で溢れるんだろうな。
時間があったら、プチトランも乗りたかったのだが、今回は断念。
カンヌの市内には1時間20分しかいなかった。
昼間で各施設が開いていたら、もっと長く滞在していたのだが。
というわけで、カンヌ駅に戻ってきた。
カンヌからニースまではTGVで戻った。
時間も料金もさほど変わらなかったので、これにした。
さすがTGVで、普通電車より全然乗り心地が良かった。
ニース・ヴィル駅に着いた時、外はすっかり夜になっていた。
朝、モナコに行ってからここまで12時間以上外を動き回り、内容の濃い1日だった。
カンヌは1時間20分しかいることができなかったが、また機会があれば訪れたい街である。
次の日からイタリアに入ります。
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