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2019.07.06 日帰り南房総(1) 養老渓谷から麻綿原高原へ [国内旅行]

6月最後か7月最初の週末に日帰りで南房総に行こうとは前々から考えていた。

様々な事情が重なって、7月のこの日を選んで行くことになった。ただ、天気が悪かったので、強行した感が残っている。

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自宅を朝6時に車で出発して、最初に向かった先は小湊鉄道の養老渓谷駅。

8時過ぎに到着したものの、駅前の足湯は午前11時から開くとのことで、入ることができなかった。


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そして、養老渓谷駅にいた駅ネコも高齢で愛猫家の方に引き取られていったという。

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そのため、以前は駅の中にネコちゃんの写真がたくさん貼られていたが、今は残されていない。

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でも、昭和初期の趣のある駅舎なので、一見の価値はある。

残念な思いをして、粟又の滝に向かった。

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朝8時半過ぎの滝の入口は雨模様で、誰もいなかった。

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滝ではあるが、なだらかな傾斜の川である。

そこを雨のせいか、水が勢いよく流れる。

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普段なら、滝の下の遊歩道を歩くことができるが、連日の雨で水量が多くて、滝の下への道が通行止になっていた。

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滝の下を見ると、川の両岸の遊歩道が冠水しているほか、川を渡る道も見事に冠水。

これでは行けなくて当然である。また、機会を見つけて訪問したいものである。

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粟又の滝から車で更に30分進んだところが今回の旅のメインである麻綿原(まめんばら)高原へ。

指定の場所に駐車して、目的地に向かうところ。

「ヤマビル注意」の看板を見ると、ゾッとする。

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6つのお地蔵様の周りにアジサイ。

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階段を登りきったところに日蓮宗の妙法生寺に到着。

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本堂前から見ると、山の斜面一面にアジサイが植えられているのが分かる。

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山の中腹にも観音様が置かれたお堂(天拝壇)がある。

もしかしたら、海まで見えるか・・・と思ったが、天気が悪くて近くも霞んでる状態。

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近くの神社(天照宮)の祠から。

右上に天拝壇、麓に妙法生寺が見え、日の出を拝めるところのようだが、この天気ではさすがに拝めない。

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こんな感じで、境内を一通り回ってみた。

ここは標高が少し高いところにあるためか、例年通り千葉県内の他のところよりも見頃が2-3週間遅い感じがする。

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一回りした後で見たお寺のワンちゃんは癒しだった。

全然おてんばではなかったな(笑)

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こんな感じで滞在すること30分ほど。

アジサイは綺麗だったが、もっと天気がいいときに訪問できたらと思っている。

そうしたら、天拝壇や天照宮から遠く太平洋も眺めることができたようである。

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妙法生寺の御主題は書き置きの紙で2種類。

右側の将軍菩薩入りがなんともオシャレである。

 

この後、細い山道を通って鴨川の海に出ます。


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