2019.07.11 シンガポール旅1日目 シンガポール入国してブギス [海外旅行]
ここ数年、7月中旬に旅行する機会が多くなった。
去年はモントリオール経由でアイスランド、一昨年は富良野・美瑛・札幌・小樽、その前はニューヨークとカナダのモントリオールからプリンスエドワード島とガスペ半島へレンタカーの旅。
そして今回は、年に1回は企画している母親を誘っての旅として、シンガポールを選んだ。過去に何度もシンガポールに入国しているけど、いずれも他の国への旅行のついでに立ち寄っているだけで、いつも主要なところにしか行っていない。時には夕方入国して、夕ご飯を食べに中心地まで行って、夜中の飛行機で帰国するというパターンでの入国もあったぐらいだ。
そして、今回のシンガポールは、初めて他の国には行かず、じっくり3泊することとした。プランを練った結果、私も行ったことのない場所にも行ってみることにした。果たして、実際にはどんな旅になるだろうか。
9時過ぎに成田空港でチェックイン。
手荷物検査を済ませたところから見ると、もう既に乗る予定のシンガポール航空のA380が到着していた。
その手前にはスターウォーズ仕様のANA機。こっちの方に乗りたかったなぁ。
搭乗時間までANAのラウンジでゆっくりして、10時半過ぎに搭乗開始。
隣にはANAのスターウォーズ仕様。
この日はドイツのデュッセルドルフ行きに充当されていた。
以前に上海に出張で行った時に同じ塗装の飛行機に乗ったことがあるが、機内の音楽からヘッドカバーまでスターウォーズ仕様で、凝ってたなぁと記憶する。
ほぼ定刻に出発し、順調に進む。
成田からシンガポールまでは、ずっと海の上を進むので天気が良かろうが悪かろうが車窓を全く楽しむことができない。
こんな時は、パーソナル画面で映画を見たり、音楽を楽しんだりして過ごすことになる。シンガポール航空でも日本映画も日本の音楽も飽きることないぐらい多数入っているのがいい。
昼食に豚肉の厚切りとチキンライス。そして、デザートにハーゲンダッツのアイスが出てくる。
7時間のフラィトで、やっと陸地が見えてきた。
シンガポールは空から見ると意外と狭い国で、着陸態勢で見えたところがマレーシアだったりインドネシアだったりする。
ほぼ時間通りの17時過ぎにシンガポール・チャンギ空港に到着。
入国審査も待たずに済んで、荷物もトイレに行っている間にターンテーブルに乗っていたのですぐにピックアップ。シンガポール航空だと、シンガポールで乗り換える客が多いから、入国がスムーズなんだよな。
同行の母親用にEZ-LINK(バス地下鉄用のICカード)を12ドルで購入して、更に20ドル追加課金して、MRTで宿泊先を目指す。
チャンギ(Changi)は中国語で「樟宜」と書くので、中国語だと「チャンイー」と発音する。
宿泊先の最寄駅・ブギス(Bugis)で下車した。
併記してあるのはシンガポールで公用語の一つになっているインド南部のタミル語。
19時半過ぎにブギス駅から外に出ると、ちょうど夕方のラッシュアワーに当たった。
ホテルにチェックインして、部屋で荷物整理。
部屋から外を眺めると、眼下にヒンズー教寺院と右手に中国系寺院。
夕食兼ねて、ホテル付近を散策。
ブギス駅周辺はショッピングモールがあって、その中にはユニクロが入っている。
先日買ったTシャツがここでも売られていて、日本と同じぐらいの値段で売られていた。
ショッピングモールのブギスプラスの食事処は、日系ばかり。やよい軒もココイチも元気寿司も繁盛していた。
ゲームコーナーのUFOキャッチャーにも日系のものばかり。
ここから流れていたBGMがNHKの料理番組のテーマだった。
カラオケのまねきねこもシンガポールに進出していた。
このピカチュウ、何だか変だ。
ブギスストリートを歩いてホテルに戻る。
様々なお土産が売られている中に、ピカチュウガ混ざっている。
ブギスストリートを抜けたところ。
右手にドリアンのお店があるのは相変わらず。
時には、このお店からのドリアンの強烈な匂いが通りに充満することもある。
別の場所にもドリアンが売られていた。
買っても日本に持ち帰れないどころか、シンガポールで電車やバスに持ち込むのも禁止されているので、扱いに本当に困る。
夜9時を過ぎていたので、中国寺院は既に閉まっていて、ヒンズー教寺院はライトアップしていた。
この時間でもどちらも参拝する人が絶えない。
初日は簡単にここまで。
次の日は、初めてセントーサ島に行きます。
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