2019.07.12 シンガポール旅2日目(3) マーライオン公園からマリーナベイサンズまで [海外旅行]
セントーサ島を離れて、ショッピングセンターのビボシティでバスを乗り換えて向かった先は、中心街のマーライオン公園。
横断歩道の信号待ちをしていたら、名探偵コナンのラッピングバスが通り過ぎて行った。
横断歩道を渡って、最初に見たマーライオンは、何てチビなんだと思ってしまう。
でも、その後ろに大きなマーライオンが見える。
元祖マーライオンは高さ約8m。
セントーサ島のものより全然小さいが故に、がっかりしてしまう人が多いらしいが、それでも記念撮影をする人が多い。
遠くに見えるのは、マリーナベイサンズ。
マリーナベイサンズができて、まだ10年も経っておらず、初めてここにきた時は、この先には何もなかったかと記憶している。
マーライオンの背後には、シンガポールの富を象徴するビルが並んでいる。
マーライオン公園から反時計回りに遊歩道を歩いてマリーナベイサンズを目指す。
高層ビルが続く中に真ん中だけ低いビルがあるが、こちらはMUFG(三菱UFJフィナンシャルグループ)のビル。
マリーナベイサンズをお尻から見た感じ。
3つの建物の上に船を乗せた感じになっている。
マリーナベイサンズに面した遊歩道は、オリンピックウォークと名付けられている。
マリーナベイサンズのマーライオンから続く遊歩道側の入口から入ると、ショッピングモールになっていて、有名ブランドがずらりと続く。
水路まで通っていて、ベネチアンマカオに似ていると思ったが、ベネチアンマカオとマリーナベイサンズは経営母体が同じラスベガスのサンズが運営している。
マリーナベイサンズの地下にあるフードコートで夕食。
かなりごった返していたが、人の入れ替えが早くて、すぐに座ることができた。母はチャーハン、私はカレー味のスープ麺と小籠包。
夕食後、マリーナベイサンズホテルの建物へ。
1階のロビーから見ていると、1つの建物に見えていたものが、中で二またに分かれているのがわかる。
ここは、一度は泊まってみたいものである。
それにしても、1階ロビーはものすごく開放的。
フロントがマーライオンから見た時に、建物の右側にあり、これから向かうところはこの建物の展望デッキ。受付は建物左側の地下にある。
エレベータで上がると、展望フロアに到着する。
19時半頃は日が沈む時間帯ということで、夕日が沈むのを待っている人が多いこと。
まさに日が沈もうとする時間帯で、写真では逆光になってうまく撮れない。
マーライオンがある湾の向かい側から出発して、反時計回りに歩いて現在いるマリーナベイサンズにいるわけだ。
東側の方角を見ると、観覧車が見える。
海には、多くの船。
そして、遠くに見える島はインドネシア領のようだ。
海の手前に目を向けると、ガーデンズバイザベイ(Gardens by the Bay)という植物公園。日が暮れてからのイベントに注目である。
展望デッキから同じフロアの反対側を見ると、プールが泳いでいる人たちが確認できる。ただし、そのエリアは宿泊者限定のようである。
日が沈んで、これから夜景に変わり始めるというところで、建物を後にした。
日没後もマーライオン公園には多くの観光客が群がっていた。
マリーナベイサンズの中にある渡り廊下を通って、ガーデンズバイザベイヘ。
宵のマリーナベイサンズ。
19時45分からの光のショーを見た。
音楽に合わせて色が変わる。遠くから見たので、音楽があまり聞こえなかったが、見てよかったと思っている。
20時からはマリーナベイサンズの光のショーを建物の真下から少しだけ見た。
本来なら、少し離れたところから見ればよかったのだが、移動が間に合わなかったのでここからになってしまった。
次回また訪問の際は、まともに見られる場所を選びたいと思う。
こうして、シンガポール2日目も無事に終了。
翌3日目は、世界遺産の植物園からスタートします。
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