2019.07.13 シンガポール旅3日目(2) オーチャードロード、チャイナタウン [海外旅行]
シンガポール植物園を南側のホランドストリートから出て、バスで数分のオーチャードロードへ。
植物園の前では工事が行われていたが、「中国水電」と書かれていたので、中国の建設会社が工事を請け負っているようだ。シンガポールでも中国の影響が大きくなりつつあるのだろうか。
オーチャードロードに入ってすぐのところで下車。
スコッツロードとの交差点にある伊勢丹に入ってみた。
一部改装工事が行われていて、中をあまり見ることができなかったが、地下の食料品店にどっぷりはまってしまう。日本人御用達な部分がありながら、一部は日本直輸入の高級食材。果物は贈答用かと言いたくなるぐらいで、1000円以上するものが目立つ。
次に向かった先は高島屋。
地下から入ると、「奈雪の茶」というお店が大混雑。
この日も地下2階の吹き抜けではバーゲンセールが行われていて、多くの人で賑わっていた。
在庫処分セールの様相である。
4階は紀伊国屋書店。
日系の書店ということもあってか、マンガが充実。英語版はアメリカから、繁体字版は台湾から輸入しているみたい。後日詳しい人に聞いたら、マニアックなものまで置いてあるそうだ。
どこまで歩いても同じようなショッピングモールが続く通りだった。
買い物好きは、この通りだけで1日を過ごせると思う。
昼食は、この通りの途中にあるマクドナルドで済ませた。
オーチャードロードからチャイナタウンまでバス移動。
このように、google mapがあると、バスの番号まで表示してくれるので、今回はこのアプリがとても役に立った。
チャイナタウンに到着。
シンガポールは人口の7割が中国系なので、どこでもチャイナタウンじゃないかと言いたくなるが、ここは観光に特化したエリアで、土産物探しにちょうどいい。
今回、この通りの薬局でタイガーバーム8個セットを33.50ドルで購入。
ところが、買った後で隣の店舗見たらバラ1個1.50ドルで購入しているのを見て、かなり失敗した気分になった。
ドリアン一切れ10ドル、15ドル。意外とするんだな。
ドリアン持ってMRTにもバスにも持ち込めないのが残念なところ。
広場の日陰で将棋などに興じる人たち。
中国本土や台湾でもそうだが、どこも広場で遊びで群がる人たちは男性ばかりである。
立派な建物は中国寺院の佛牙寺。こちらは裏側。
金ピカの大きな仏像が並び、横には不動明王などの小さな仏像も並べられていた。
佛牙寺の隣はヒンズー教のスリ・マリアマン寺院。シンガポール最古のヒンズー教寺院だという。
シンガポールはこのように様々な宗教の寺院が隣り合わせか近くに存在する多民族多宗教共存の国である。民族・宗教対立しているところは、シンガポールを見習ってほしいものである。
寺院内は靴を脱ぐことが条件。
また、祈りの場には立ち入ることができないので、その部分も注意が必要だ。
見事な壁画である。
この壁画がリアルすぎる。
コナンがいるのは、映画を意識したものだろうか。
この後、ブギスのアラブストリートまでMRTで移動します。
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