2019.09.20 モントリオールポケGO旅2日目(1) モントリオール旧市街を歩く [モントリオール]
(ポケモンGOの話は、次のページで書きます)
モントリオールのいつもの滞在地で朝を迎えた。
街路樹が少し黄色くなっていて、秋の訪れを感じる。10月中旬には見事な黄色になって、その後に雨が降ると、葉が一気に落ちる。20年前に経験したのはそんな感じ。
今朝のお天気チャンネルMétéo Médiaから。
今朝のモントリオールの気温は15度。日中は24度まで上がる予報。
紅葉情報やってるところがいかにも紅葉の名所らしくて、この時期にして早くもケベック郊外は見頃を迎えている。
滞在先に誰もいないので、近くのカフェで朝食。
これで8ドルほど。朝8時台のカフェは、一人で新聞を読む人や、パソコン相手にする人、そしておばちゃんが数人集まってフランス語で雑談していたり。モントリオールのカフェは、のんびりできる雰囲気があるのがいい。
ポケモンGOに参戦する仕度をして、9時過ぎ出発。
80番のバスに乗って、Place-des-Arts(プラスデザール)で下車。
この通りはイベントがなくても完全に車を締め出してしまった。
建物屋上の唇の看板は、私が過去に滞在していた20年前には既に存在していた。
ここは現代美術館。
この建物は、夜になると窓にジャズ系アーティストの写真が出てくることになっている。
翌日、翌々日にマラソン大会が開かれて、ここがスタート地点になるのだろうか。
左側は音楽ホールに向かう階段があったが、今は工事中で入れない。
数年前に建てられた2-22。
夜になると、建物全体が赤くなる。
中華街へ。
F1レーサーのジル・ビルヌーブをテーマに描かれた壁画なのに、変な落書きが上書きされてもったいない。
市内には、様々な壁画が増えていて、前回訪問時に壁画を見て回ったが、今回は特に意識しなかった。
次回また訪問した時に壁画を見て回りたい。
モントリオールも中国系の比率が高い。
このエリアに来れば、中国語だけで生活ができそうな感じである。
中華街と旧市街の間にある壁画。
ここに描かれている地下鉄の車両も入れ替えが進んでいて、完全引退の日が近そうである。
オフィスビルの窓に、こんなのがあるのを見ると、何だか嬉しくなる。
ゲーム系の会社だろうか。
前日夕方に続いて、この日も朝10時にノートルダム大聖堂に来た。
AURAの鑑賞は夜8時だが、この時間は通常の観覧で中に入ることにした。拝観料8ドル。
セリーヌ・ディオン夫妻が結婚式を挙げ、後に旦那さんの葬式も行われた教会である。
教会内は青を基調としていてとても美しい。何度見てもいいと思うぐらいで、モントリオールに訪問の度に必ずお金を払って中を見ている。
英語とフランス語の無料ガイドツアーが昼間にあって、この日は更に普段は中に入れないところまで案内する有料の特別ツアーもあるとのことだった。
この時期から始まる日本からの紅葉ツアーでも、この大聖堂は大抵コースに入っていて、ガイドさんの説明が日本語で行われているようである。また、旅番組でモントリオールを紹介するときも大抵ここが紹介されるので、外せない観光地だ。
側面は3階建てになっているが、普段は中に入れない。
そして、裏手の礼拝堂を見るのも忘れずに。
ここで結婚式が行われたりもする。この日は、中に入ることができなかった。
ノートルダム大聖堂を出て、旧市街を歩いて回ることにする。
正面の建物は、カナダの4大銀行の一つモントリオール銀行の旧本店(だったと思う)。
旧港にて。もう葉が赤く色づいている。
ポケモンGOしながら、旧港周辺をぶらぶら。
この辺りの景色は昔と全然変わらない。
横長の建物はボンスクールマーケットと、隣にボンスクール教会。
昔は、ここに絵描きさんが絵を売っていたように思ったが、記憶違いだろうか。
坂道の広場は、ジャック・カルティエ広場。
この時期までは両サイドがオープンテラスのカフェやレストランである。
写真は旧市街側を眺めたところ。
坂道の反対側を見ると、ここに市庁舎がある。
屋根の色ってこんなのだったっけ? 今のところ、建物の一部で改修工事が行われている。
Parc de La Presse(ラ・プレス公園)にて。
La Presse(ラ・プレス)は北米で最初のフランス語新聞で、像はモントリオール開市375年を記念してパリ市から寄贈されたみたいなことが書かれている。
この後、ポケモンGOのサファリイベントに入ります。
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