2019.09.21 モントリオールポケGO旅3日目(1) モントランブランのリゾート地 [モントリオール]
(画像40枚以上載せてます。あと、このページではポケモンの話は出てきません)
モントリオール3日目は郊外へお出かけ。
朝7時過ぎに滞在先を出た時に、そばにリス発見。
冬の時期を除いて、街中でもあちこちにリスがいる光景はカナダならでは。
滞在先近くのスターバックスで軽く朝食を済ませて、市内にあるレンタカーの営業所へ。
朝8時からしか営業していないということもあって、その時間に合わせてスターバックスを出発した。
レンタカーの車種を一番小さいサイズで予約したところ、トヨタのカローラに当たった。
北米仕様で、日本の現行タイプであるアクシオは、日本以外では確か香港とマカオでしか販売されていないはずである。
カナダ・ケベック州の車は、後方にしかナンバーを付けていない。決して盗難車とか犯罪に絡んだ車ではないのでご安心を。
あと、GPS(カーナビ)をその場で勧められて借りたんだけど、フランス語でしか操作できなくて苦戦。自分のiPhoneでgoogle mapを使った方が全然楽である。
今回の目的地、Mont-Tremblant(モントランブラン)へは、過去に2回行ったことがあって、1回目は2000年の10月1日(←よく覚えてる!!)、2回目は2009年の9月24日(←過去のブログで確認した)、ということで、9-10年に1回の割合で訪問していることになる。それも同じ時期に。
レンタカーを借りたところから、高速に入るまでの道はなんとなく覚えていて、順調に進む。とにかく、まずはLaval(ラヴァル)、St-Jérôme(サンジェローム)、St-Sauveur(サンソヴェール)という地名が書いてある方向に車を走らせて、最終的にMont-Tremblantと書かれている方向に進めばいいのだ。
それにしても、なんでいつも9月や10月の訪問なのか?
9月の中旬からモントリオールの北部では紅葉が始まっていて、2時間の移動の1時間ほど進んだあたりの光景である。運転中撮影・・・本当はまずいのだが(汗)
モントランブランの旧市街を経由して、案内に従って進むと、目的地のリゾートの少し離れた駐車場に誘導された。それでも、駐車場とリゾートの入口の間は無料のシャトルバスが通っていて、不便さを感じない。こうして、モントリオールから2時間弱車を走らせて、モントランブランのリゾートビレッジに到着した。いきなり、小洒落た雰囲気の街に入る。
まずは無料のゴンドラで風を感じながら中腹まで2分弱の空中散歩。
全てのゴンドラにSUBARUの広告入り。
中腹に到着。ここは冬になると雪が積もって、周辺では最大クラスのスキーリゾートになる。
この時期も様々なアクティビティが用意されて、1日では物足りないぐらい楽しめるところ。
中腹からは有料のゴンドラ。往復税抜22ドル。税金は15%以上取られたような気がする。
意外と空いていて、一人旅の私は、この8人乗りのゴンドラを一人で乗車。
麓にビレッジと湖を見ながら山頂へ進む。
意外と高速で動くゴンドラなのだが、ずっとこんな感じで麓にビレッジと湖、山裾に紅葉が広がる。
ケベック州最大の公園モントランブランで良いひと時を。
こうして11分40秒以上にわたる車窓を楽しみ、山頂に到着した。
標高875mの山頂に到着。冬はここから下るコースが何本も用意されている。
いくつもあるコースにそれぞれ名前が付けられていて、その中に「バンザイ」と書かれたものも。
この表記だとフランス語読みでもバンザイになるはず。
別の場所の小高いところに展望台が用意されている。
展望台からのパノラミックな眺め。
これがもう2週間ぐらい後になると、一面オレンジの世界で、さらにもう1週間で山頂に雪が積もって秋と冬が共存する景色が見られるのかも。
こんな感じで、多くの観光客がこの展望台まで訪れている。
紅葉が進むと、日本人も多く来るようだ。
展望台でこの景色をじっくり焼き付けて、後にした。
ロープウェイ山頂駅そばのレストハウスで軽く昼食。と言っても、サンドウィッチだけだが。
こんな景色を見ながら一休み。
帰りのゴンドラも独り占め。
よって、好きな方角にカメラを向けてシャッター切り放題。
一足早い2019年の紅葉をこれでもかと言いたいぐらい堪能させてもらった。
こうして再び中腹まで戻ってきた。
ここでは子供向けにボルタリングや逆バンジーを楽しめる。
中腹からは、歩いて麓まで下りる。
トランブランにもゆるキャラがいた。
歩いて麓までの途中は、お店やレストランが続く。
行きに麓から乗ったゴンドラは、このように窓がなくて立って周りを眺めるというもの。
こうして、2時間半以上かけて麓まで戻ってきた。
この日は土曜日ということもあり、家族連れがかなり目立って、昼食時のレストランはかなりの賑わいよう。のんびり静かに楽しむなら平日がいいだろうか。
ここは、紅葉ツアーのコースにも入っているぐらい、日本人でも十分に楽しめるリゾートエリアである。また時期を見て訪問したいものだが、紅葉のピークの時期にいつかまた行ってみたいものである。
この後、モントリオールまで戻る途中で小さな村をいくつか経由。続きは次のページで書きます。
コメント 0