2019.09.21 モントリオールポケGO旅3日目(2) モントランブラン~サンソヴェール [モントリオール]
モントランブランのリゾートを後にして、モントリオールに戻るまでの途中で立ち寄った街の話。
まずは、モントランブラン(Mont-Tremblant)の旧市街地へ。リゾートからモントリオールへ戻る方向に車を10分ほど走らせたところにある。ここの観光案内所の前に車を止めて街を歩いてみることにした。
街の中心には、サンジョヴィット教会。
教会内部にちょうど入ることができた。大きな教会にありがちな、派手な作りにはなっていない。
学校の跡地だろうか。全てフランス語で書かれていて、全くわからない。
Parc Jasey-Jay-Anderson(ジェシー・ジェイ・アンターソン公園)と書かれていて、名前からしてイギリス系の学校だったようだ。
元々は薬局だったのだろうか。
1917年から続く建物だが、中は土産物屋。
お店の前のビートルの屋根に、鹿の角を多く載せているのも気になる。
古い街並みが残り雰囲気の出ている街だった。
かつてはこの街にも鉄道が通っていて、その駅舎はレストランとして使われている。
これでも一般道路。さらに南下して、次のSte-Agathe-des-Monts(サンタアガッデモン)という街へ。このあたりも紅葉が進んでる。
小さな村なのだが、町の中心でイベントが行われていて、駐車するのに一苦労だった。
街中の丘の上に大きな教会。
町の中心には水が自噴しているところ。
この辺りの水は美味しそうだ。
中心街の広場では、音楽イベントが行われていた。
街の中心に面した大きな湖はLe Lac des Sables(サーブル湖)。
紅葉がさらに進むと、周辺は一面オレンジに染まることになるのだろう。
街を一通り歩いた後、次の街に向かう途中で、カーネルおじさんのお店を見つけた。
よく見ると、KFCではなくてPFK。英語の表記を嫌うケベック州の方針で、”Poulet Frit Kentucky”を略してPFKになっている。
次に向かう場所はSt-Sauveur(サンソヴェール)という街。
高速のインターを降りて、街に入ったところから渋滞にはまってしまい、途中の町役場に車を停めて街歩きをすることになった。
教会の周辺で一休みする人たちの多いこと。
この街はモントランブランに次いで人気のある街のようである。
道路の渋滞はこのT字路を境に発生していた。信号がなく、全ての進路から一時停止となっている。
角のレストランも大繁盛。
おしゃれなお店がいくつも並び、人気のありそうなお店は列ができていた。
このアイスの店は、店内多くの人で賑わっていた。食べたかったなぁ。
ケベック州の地銀Desjardins(デジャルダン)は早くもハロウィンの様相。
サンソヴェールでスーパーに立ち寄った。
IGAはカナダ以外の英語圏でも見ることができる食品スーパーで、ここも既にハロウィンの様相だった。
こうして、モントランブランのリゾートの帰りに3ヶ所の街に立ち寄って、モントリオールの空港にあるレンタカーの営業所に返却したのは18時過ぎ。モントリオール市内の営業所は午前中で営業終了で返却できないということで、空港でレンタカーを返却してバスと地下鉄を乗り継いでモントリオールの街に戻ることになった。
次のページは再びモントリオールです。
コメント 0