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2019.12.08 皇居乾門通り・大嘗宮参観 [国内旅行]

 令和の代になって新しい天皇陛下が即位され、その最初の新嘗祭は大嘗祭として大々的に執り行われた。その儀式が行われた大嘗宮が公開されているということで、その最終日に皇居乾門の公開と合わせて行ってみることにした。


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東京駅で下車して地下道を歩いて馬車道の地上に出たのは午前10時半過ぎ。


イチョウの色付きが見事で、秋を感じさせる。

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機動隊の車も多数出動して警備が厳しかった。

ここに並んでいたのは全部足立ナンバー。

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二重橋は遠くからしか見ることができなかった。

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坂下門へは動きが止まらずに進み、地上に出てから20分弱で中に入れた。

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坂下門をくぐった先、宮殿へは入ることができない。

新年と天皇誕生日の時だけ、進むことができるのはここだろうか。

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左に見える宮内庁庁舎の前から、乾通りを進むか、右側の乾通りを通らずに大嘗宮のある江戸城本丸に進むか二手に分かれる。

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乾通りを進まない場合は、こちらの方角に進む。

江戸城の富士見櫓の手前を横切って、奥の本丸へ。

私はこの方角ではなく、乾通りを進むことにした。

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今年も紅葉の進みが遅かったんだなと思える色付き具合。

この日が参観最終日で、この具合だったら1週間延ばしてもいいのではないかと思う。

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途中、乾通りから大嘗宮のある江戸城本丸に進むコースと、乾通りをそのまま通り抜けて北の丸方面に進むコースに分かれるが、人の流れは9割9分大嘗宮に向かっていた。

次の大嘗宮公開は、次の天皇陛下が即位されて最初の新嘗祭になるので、こんなせっかくの機会はない。

ここから江戸城本丸へ。

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ちなみに、乾通りをそのまま北進すると、こんな感じで紅葉を見ることができた。

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本丸への坂道を上ったところに、大嘗宮の建物の裏手に出る。

木材をそのまま使っていて、何だか割り箸アートみたい。

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江戸城本丸を反時計回りに紅葉を見ながら進んで行くと、ついに渋滞にはまってしまう。

この時点で、馬車道の地上に出てから50分、坂下門をくぐってから30分経過の11時23分頃である。(時間はデジカメの記録より)

余談だが、この渋滞にはまった辺りに忠臣蔵に出てくる刃傷沙汰のあった松の廊下があったそうである。

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江戸城本丸を亀のようにゆっくり進んで、やっと右手に見ることができるようになったのは、渋滞にはまってから40分後の12時03分。

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大嘗宮の建物前に入る時に、入場待ちの列を撮影。

楕円形のほとんどが渋滞している状態だった。

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真正面から入るときに、カメラ撮影する人が立ち止まるもんだから、渋滞が発生するのだ。

警備員は「立ち止まらなくても、中で撮影できます」とは言うが、これを最初に見てしまったら、撮影したくなるだろう。

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このような建物で皇族方が伝統的な服を着て儀式を執り行ったということですな。

鳥居が建てられて、やっぱり神道形式なんだな。

ここに滞在したのは渋滞の列に並んだ時間に比べてはるかに短い15分ほどだったが、これは見る価値の十分ある建物だった。

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その後、大嘗宮を正面左側と後方から見て後にする。

この辺りまでよく見ている人は少なかったが、十分見る価値のある場所だと思う。

なお、大嘗宮後方は江戸時代は大奥のあったところ。

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大嘗宮後方も紅葉が見事だった。

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今回の大嘗宮の建設は清水建設が請け負っている。

 

この後、北桔橋門(きたはねばしもん)から北の丸に抜けて、靖国神社へ。

写真が多くなってきたので、次のページに進みます。

 


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