2020.07.23 北海道車旅1日目(1) 日高の御朱印旅開始 [国内旅行]
今年2月に台湾へ行った時以来の飛行機旅。本来なら台湾の後に3月に鹿児島、4月に札沼線の廃線前に北海道、5月に中央アジア・・・と続く予定だったけど、コロナで全部オジャンになった。
そして今回は実行。コロナ感染の再拡大で旅行取り止めも考えたが、東京都民ではないし、普段通りマスク着用、外では無駄話しない、こまめに手洗い消毒をすることを心がけて出かけることとした。
朝4時半起床、5時過ぎの一番電車で羽田空港を目指し、6時過ぎに羽田空港に到着。
都営浅草線内までは混んでなかったが、品川で一気に乗ってきて昼間並みの混雑。ほとんどが終点の羽田空港第1・第2ターミナルで下車した。
朝6時過ぎの羽田空港第2ターミナル。
夏休み並みに混んでいる。
先日の富山に出かけた時の東京駅のガラガラな状態と正反対である。
チェックインとセキュリティを通過するのに時間がかかって、7時発の飛行機に乗るのに搭乗口に向かったらもうすでに搭乗が始まっていた。
7時発の千歳行きはB777-200。
実は4連休中にオリンピックの女子サッカー予選が札幌であるということで、そのチケットが取れてすぐに飛行機を株主優待価格で予約。その後のコロナで何度か機体変更があって、その都度座席変更。そして更には直前のGo To キャンペーンの東京除外で座席が少しだけ空いて、良い場所を確保すべく座席変更。
機内の飲み物サービスはお茶かお水の2択だった。
お茶のカップを見るとスヌーピーが描かれているが、原点回帰したのかな。
上空からの眺めは離陸から着陸までずっと雲の上。
せっかく窓側を指定したのにもったいない。
そう言えば、ANAの国内線もパーソナル画面付けたのな。
国際線ほどではないけど、音楽も入ってるし、電子書籍も入ってる。
予定より20分遅れの8時50分に千歳に到着した。
コロナ対策で飛行機から出るのに時間がかかり、荷物を預けていたのでそこでまた時間がかかり、レンタカー屋さんで車を引き取って運転開始したのは9時半過ぎだった。
最初に訪れたのは安平町にある早来神社。
ところが、境内で工事が行われていて、参拝ができる状態ではなかったので、ここは参拝から断念。
またの機会にしたい。
神社周辺の早来の市街地には、雪だるまだらけ。
写真には載せてないけど、近くの郵便局にも雪だるまが置かれていて、ここは雪だるまで町おこしをしている感じ。夜は雪だるまがライトアップされるそうで。
次に向かったのが厚真町の厚真神社。
去年9月に厚真町を襲った大地震の爪痕がまだ残っていて、社務所はまだ仮の建物。
車も社殿の前まで進むことができなくて、社殿裏手の放課後ルームの駐車場に止めて歩いてきて、社務所の番犬にわんわん吠えられながら神社に参拝。
ここでは社務所に神社の方がいらっしゃったので、御朱印をいただくことができた。
厚真町から海側に出て、むかわ町にある鵡川神社。
ここも社殿修理中で、社務所も不在。
そして、平取町に入って山側にある義経神社へ。
1798年に蝦夷地に赴任した近藤重蔵によって創建され、源義経を祀っている。
義経は平泉で自害したというのが定説だけど、実は蝦夷地に逃れたという伝説があって、その場所がこの北海道の平取。更にはモンゴルまで行ってチンギス・ハーンになったって伝説もあるけど(笑)
資料館もあったけど、いろいろ見ていたらえりも町にたどり着けなくなるので、今回は参拝して御朱印をいただいただけである。
次に参拝したのは日高町の富川神社。
江戸時代に白老付近の警備を担当していた仙台藩が塩釜神社を勧請したのが始まりで、後に明治時代に入って、仙台藩士がこの地に移住した際に神社を現在の地に移して現在に至っているとのこと。
ここまででいただいた神社の御朱印。
いずれもしっかりと書いていただいた。
お昼ご飯は簡単にセイコーマート(北海道の地場コンビニ)のおにぎり。
1個100円はありがたい。
この後、有名な競走馬を産出している新冠に入ります。
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