2020.07.24 北海道車旅2日目(3) 幸福、幕別、池田、足寄

中札内村を出て、帯広市に入るとかつての国鉄広尾線の廃線跡で最も有名な場所に着く。

幸福駅があったところは交通公園になっていた。

2両のディーゼルカーが保存されていて今にも動き出しそうだが、動くことはない。

駅舎は廃線後に建て替えられたもの。駅の名前が縁起良すぎて、訪れる人が絶えないようだ。

そんな私も幸福駅訪問3回目。

駅舎の向こうの売店では名物の「愛国から幸福まで」の切符を売ってるし。

愛国駅も同じ国鉄広尾線の駅で、幸福から帯広に数駅進んだ所にあった。

帯広市内をそのまま抜けて、東の幕別町へ。

幕別駅で「北の大地の入場券」を買おうと思ったが、祝日は窓口を閉めているとのことで買うことができなかった。

幕別駅と町役場の間にある幕別神社。

3年前に参拝した時に、神社の方とは連絡がついたものの時間がなくて御朱印をいただけず。

今回は連絡先の表示が見当たらなくて御朱印いただけず。また参拝しようと思う。

そして、東に進んで池田町の池田駅へ。

駅前のコルク栓抜きのオブジェが特徴で、池田はワインの街。

特急が停まる駅なので、ここでは駅員がいて「北の大地の入場券」を買うことができた。

池田町はドリカムのボーカル・吉田美和の出身地。

ドリカムのライブ衣装を展示しているDCT Gardenに行ってみたが、コロナ対策で15時で閉館。

到着した時点で15時15分だったので、今回は見ることができず。

前回、2019年5月に訪問した時にじっくり見ているので、今回はいいかな。建物内部は、ドリカムの像の前以外は撮影禁止。

DCT Gardenから坂を上がると池田ワイン城。

去年5月に訪問した後で、リニューアル工事をしたらしく、前回訪問した時とレイアウトがすっかり変わっていた。

池田ワイン城からの十勝平野の眺め。

ここに来て急に天気が良くなってきた。

ワインの醸造所は休日で稼働しておらず。

前回もそうだったな。

池田ワイン城でジュースを買って元気補給。

ワインも買ったけど、車運転の旅なので飲むのは自宅に帰ってから。

池田から足寄に向かう途中の本別町にある本別神社に立ち寄った。

去年、書置きの紙で御朱印をいただいたので、今回は書いていただけることを期待したが、取り込み中で今回も紙になってしまうとのことだったので、辞退させていただいた。

また通った時に参拝しようと思う。

そして、足寄の道の駅に到着。

元々、国鉄池北線の足寄駅があったところで、現在は道の駅と音楽ホールがある。

足寄出身のアーティストと言えば、松山千春。

「大空と大地の中で」の歌碑があって、ボタンを押すと演奏と歌声が流れてきて最初から最後まで聴いてしまう。

松山千春から「お前も頑張れよ」と励ましの言葉をいただいてる感じがする。

足寄から宿泊地の上士幌町のぬかびら源泉郷へ。

途中、国鉄士幌線に使われていたアーチ橋の修復工事の様子を見る。

このアーチ橋の修復工事を目的としたふるさと納税をしたことがあったので、ふるさと納税が有効に使われていて良かったと思う。

宿の夕食で旅2日目締めくくり。

ここの宿は今回で3回目だが、いつもこんな感じでたくさん出てくる。締めにメロンまで出てきたし。ごちそうさま。

 

3日目は朝5時から活動します。