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2020.10.12 佐賀旅3日目(3) 祐徳稲荷神社 [国内旅行]

 旅の最終日の午後に向かった先は、佐賀県で最も有名な神社じゃないかと思う祐徳稲荷神社。

 JRの肥前鹿島駅にコインロッカーがなくて、駅前の通りを挟んで向かいのバスターミナルにあったのでそこで預けて、すぐに来たバスに飛び乗って移動。このバスターミナルから出ている祐徳バスも全国共通のICカードが使えるので、終点の祐徳稲荷神社で下車する時の支払いが簡単だったのがありがたい。

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20分弱で祐徳稲荷神社のバスターミナルに到着。

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バスターミナルから神社の楼門までは何百メートルか歩くことになる。

平日月曜日ということもあって、お店の店員はみんな暇している。

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楼門をくぐるところから神社の迫力を感じる。

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本殿はさらに階段を上ったところになる。

この形の造りは、以前に参拝した福山の草戸稲荷神社によく似ている。

草戸稲荷神社の方が創建が平安時代でかなり古い歴史があるが、どちらも今のような社殿が建てられたのは江戸時代に入ってからである。

祐徳稲荷神社の方は、鹿島藩主の鍋島直朝に嫁いだ萬子媛が稲荷大神を勧請して創建したのが始まり。

階段の風鈴が風が吹くと鳴って心地よかった。

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本殿の彩色が見事。

総漆塗りできらびやかなことから鎮西日光と称される所以である。

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本殿に掲げられた扁額には天祐神徳と書かれている。

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本殿からさらに奥へ階段が繋がっていて進んでみることにした。

途中には小さな境内社がいくつも置かれている。

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本殿からの道は奥の院命婦社に繋がっている。

本殿から上り階段を20分ほど歩き続けたところにある。

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奥の院の前は展望台のようになっていて、有明海やさらに遠くの対岸まで見ることができる。

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上の写真から少し左を見てみると、鹿島の市街地、さらにその向こうの佐賀平野一帯を眺められる。

この眺めを見ながら一休み。

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楼門をくぐってから奥の院まで行って戻ってくるまでに1時間かかった。

なので、奥の院まで行く時は余裕を持って。

御朱印も参拝前にお願いすることを神社側が推奨しているのもこの為である。

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祐徳稲荷神社の御朱印。

サービスであぶらとり紙が付いた。

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お土産購入は神社からバス停までの参道で。

そんなとあるお店の前でネコちゃんに出会った。

 

こうして、佐賀での一連の城めぐり、神社めぐりを終えて飛行機に乗るために福岡へ。

特別な列車に乗ることができたので、肥前鹿島から博多までで1ページ書きます。

 


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