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2021.03.14 大津旅(3) 園城寺(三井寺) [国内旅行]

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長等神社の後は、隣接する園城寺へ。別名・三井寺である。


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三井寺の境内はとにかく広く、時計回りに進んでみることにした。

まず最初は水観寺へ。

三井寺の五別所の一つ。

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書道家・小野道風の孫にあたる明尊が1040年に創建。

薬師如来を祀っている。

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水観寺の御朱印。

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水観寺で七福神の御朱印もいただける。

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水観寺を過ぎると長い階段を上ることになる。

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階段を上がったところに三井寺の観音堂。

西国三十三所観音霊場の十四番札所とはここのことである。

後三条天皇の病気平癒を願って1072年に最初に建てられ、現在の建物は1689年に建てられたもの。

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観音堂から更に階段を上ったところが展望台になっていて、ここからの境内や大津市街、琵琶湖の眺めが良い。

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境内でこのように紹介されている。

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次に向かった場所は微妙寺。

994年に慶祚によって創建。

三井寺の五別所の一つで、本尊は十一面観音。

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御朱印をいただける御堂の前にはこのように案内板が設置されていて、御朱印巡りをする者に親切である。

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左の建物の奥は三井寺の開祖・円珍を祀っている唐堂。

右の三重塔は元々は吉野のお寺にあった塔で、豊臣秀吉が伏見城に移し他ものを1601年に徳川家康が寄進したもの。

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境内で映画やテレビドラマの撮影も行われている。

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三重塔の手前は経蔵。

毛利輝元によって1602年に山口の国清寺から移築・寄進されたもの。

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三井寺のメインはこの金堂。

現在の建物は豊臣秀吉の妻・北政所によって1599年に再建されたもの。

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釈迦如来を祀っている釈迦堂。

ここでも御朱印をいただける。

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水観寺以外の三井寺の境内でいただけた御朱印。

どれも達筆でありがたいものである。

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こうして三尾神社側から入場して、仁王門から出るまでに1時間15分かかった。

それだけ三井寺の境内は広いということになる。

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三井寺に向かう途中にある琵琶湖疏水の水門。

この先、山を越えると京都である。

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この後、近江神宮へ。

続きは次のページで書きます。

 


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