2021.03.14 大津旅(4) 近江神宮は百人一首の聖地 [国内旅行]
京阪電車を近江神宮前で下車したところから話スタート。
駅から歩いて数分で近江神宮の入口に着いた。
かるたの聖地・大津の一番札所的な場所が近江神宮である。
長くまっすぐ伸びる参道を歩くと階段の向こうに立派な楼門。
百人一首の一番目と近江神宮は切り離せない関係。
この神社の御祭神は天智天皇。
神社の歴史は意外と浅く、昭和15年(1940年)鎮座となっている。
枝垂れ桜が見事な時期に参拝したかった。
神社の境内に掲示された百人一首の読み札。
午前中に参拝した神社に関連して蝉丸の読み札を撮るのを忘れた。
近江神宮にはここにしかない「ちはやふる」のおみくじもある。
近江神宮の御朱印。
意外とシンプルである。
近江神宮を参拝したら、隣の近江勧学館にも足を運びたい。
ここは競技かるたの大会が開かれたり、研修が行われたりする施設で、ロビー部分のみ一般でも入って撮影することができる。
漫画や実写映画にもなっている「ちはやふる」に関する展示もある。
競技かるた大会の雰囲気を味わうことも(笑)
近江神宮を後にして、次は比叡山の麓に広がる街・坂本へ。
京阪電車の終点である。
近江神宮前から坂本比叡山口までは、琵琶湖を眺められる高台を通過する。
午後1時過ぎに坂本比叡山口に到着。
ここから日吉大社や東照宮を目指す歩きまわりの話は次のページで書きます。
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