2021.10.15 釧路根室旅1日目(1) 羽田から釧路へ 釧路湿原を東側から [国内旅行]
7月に広島の三原から岡山にかけて1泊2日で旅行して以来の遠出となった。
本来なら7月の4連休に北海道に行ってオリンピックのサッカー観戦を兼ねる予定が無観客になった上に、病気で無理できない、更にはコロナ蔓延中というのもあって中止。8月のお盆休みは長崎の五島列島に行く予定がこれもコロナ蔓延の時期と重なって中止。でも、この時に実行していたら豪雨に巻き込まれて現地で足止めされていた可能性があり、今思うと行かなくて正解だったのかも。
そして9月3連休に7月の北海道旅をずらして計画したものの、ここもコロナまだ蔓延中ということで延期して10月に再設定した次第である。
この3ヶ月間、電車で1本で行ける東京と横浜ぐらいしか行ってなくて、こんなに旅行しない期間が空いてしまうのもいつぶりだろうかという感じである。
3ヶ月半ぶりの飛行機である。
朝6時過ぎの羽田空港は意外と人が多いように見えた。
しかし、朝6時台は欠航便だらけ。
コロナからの需要回復はまだ道半ばである。
7時40分発のAIR DO71便釧路行きに搭乗。
飛行機で釧路に飛ぶのは今回が初めてで、どんな車窓が楽しめるのかとても楽しみだ。
車内の搭乗率は、座席が9割は埋まっている感じ。
羽田から離陸前に、スカイマークのポケモン仕様の飛行機を見ることができた。
全日空がポケモンやめちゃったもんだから、スカイマークに移っちゃったよ。
沖縄行きたいな。
離陸して間も無くの車窓。
川に浮かぶ島があるところから奥が千葉県の浦安市。
手前側は東京都の江戸川区。
自宅が見えるかなと見ようとしたところから雲がかかり始め、今回は自宅を確認することができなかった。
雲が取れたのは関東を抜けたところから。
相馬の松川浦が見えてきた。
真下に仙台空港。
手前が多賀城市、半島の部分が七ヶ浜町、左に塩竈市。
手前は東松島市で、滑走路があるところは航空自衛隊の基地。
奥に石巻の市街地が広がっている。
気仙沼の市街地が確認できた。
岩手県に入って、右側の市街地は陸前高田、左側は大船渡。
この後、飛行機は太平洋に抜けた。
着陸前に北海道に上陸。
山全体が紅葉に覆われていた。
9時過ぎに釧路空港に到着。
天気は曇り空。思ったほど寒くはなさそうだった。
釧路空港でレンタカーを借り、まず最初に向かった先は阿寒神社。
旧阿寒町にある神社。
マリモで有名な阿寒湖はこの神社から更に車で30分以上行ったところにあり、今回のルートとは正反対の場所にあるため、今回は行くのを断念した。
神社の御朱印は書置きの紙で対応していただいた。
阿寒神社から次の場所へ向かう途中、タンチョウヅルを見ることができた。
次に向かった場所は釧路市湿原展望台。
展望台から西側の眺め。
道路の向こう側の紅葉が見事である。
右手の山は雄阿寒岳、真ん中の山は雌阿寒岳。
山の向こう側が釧路湿原なのだが、ここからはあまりよく見えない。
この後に行った細岡展望台からの眺めの方が比較にならないぐらい良かったと思う。
この後、釧路市内に入って神社巡りです。
一部お寺も含みます。
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