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2021.10.29 道南旅1日目(2) 福島町から松前町まで

木古内駅からレンタカーで出発して、知内町を経由して福島町に入ったところから。

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福島町にある福島大神宮に参拝した。


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創立年不詳だが、1574年再建と看板に書いてあったのでそれ以前からあったことになる。

御朱印は松前の神社と一緒にこのページの最後の方で。

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福島大神宮の境内から福島町一帯を眺められる。

それにしても遠くの山が燃えているような感じ。

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境内には相撲の土俵も。

この街は千代の山と千代の富士という2人の横綱を輩出した町でもある。

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こんなところで大河ドラマにも出てくる渋沢栄一のいとこ・喜作を見るとは思わなかった。

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2人の横綱輩出を記念した資料館もある。

千代の富士(後の九重親方)が早く亡くなったことは残念でならない。

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福島町から松前町に向かう途中で白神岬を通る。

ここは北海道最南端。

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正面には青森県側がよく見える。

車で走ってても青森のラジオがはっきりと聞こえるのには驚いた。

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福島町から30分弱で松前の市街に到着。

市街地でも紅葉が随分進んでいた。

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松前の市街地に車を止めて松前城を目指して階段を上る。

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松前城周辺は整備されている。

現在の天守閣の建物は戦後に資料館として建てられたもの。

江戸時代の前期には城郭がすでに整備されていて、今残っている形の基本は幕末期に整備されたものである。

松前城の天守は明治以降も残っていたが、戦後に近くの役場の火災が飛び移って焼失してしまい、後に再建されたものである。

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松前城から津軽海峡側を見ると、遠くに津軽半島が見える。

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松前の市街地はさほど広くないように見え、大きな建物も見られない。

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松前城で御城印をいただいた。

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松前城裏手にある松前神社に参拝した。

松前藩の祖である武田信広を祀っていて、明治に入ってからの創建である。

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福島大神宮と松前神社の御朱印。

どちらも力強く書いていただいた。

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松前城にこのような石垣。

これは鉄道のトンネル跡で、松前線が昭和63年(1988年)に廃線になったときに塞がれたもの。

松前城の高台の地下を東西に鉄道が敷かれていたことになる。

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松前駅の跡はトンネルから西に進んだ住宅街にある。

 

この後、海岸線に沿って北上して上ノ国町、江差町へ。

次のページで書きます。

 


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