2021.10.31 道南旅3日目(1) 湯倉神社・志苔館 [国内旅行]
旅3日目は朝6時に起床。曇り空の朝からスタート。
青空だったら東の空から太陽が昇るところを見られたのかもしれないが、今回は曇り空から出てきたところしか見えなかった。
朝食会場は6時半過ぎに。昨日同様に入場待ちとなり、10分ほどして席に案内される。
回線取り放題でこんな朝食にした。ごはんが酢飯だったら完璧だったのだが。
ホテルの最上階から函館山を眺める。
正面の赤れんがの建物は金森倉庫。
8時半頃ホテルをチェックアウト。
金森倉庫の前を通って十字街へ。
十字街の電停前にいる坂本龍馬にもご挨拶。
坂本龍馬は実際に北海道の地を踏んだことがなかったが、北海道開拓の構想を持っていて、何度と実行の第一歩を進もうとしたものの色々と阻まれて最後は暗殺されてしまう。
函館駅で一旦下車して荷物をコインロッカーに預けて身軽になり、再び市電に乗車。
30分ほど乗り通して終点・湯の川で下車。
湯の川電停前の交差点から湯倉神社を見ると紅葉が鮮やか。
ここから湯倉神社。
江戸時代の初期には存在していたとされる神社。
温泉とともに発展してきて、現在の社殿は昭和16年(1941年)に建てられたもの。
平成26年(2014年)に創建300年を記念して建てられたなでうさぎ。
いいこと起こりますように。
湯倉神社境内には湯の川温泉発祥の地碑。
ここに今は温泉はないが、市電で1つ函館駅側に戻った湯の川温泉の電停前に足湯があって温泉街になっている。
湯倉神社の力強い字体の御朱印。
500円でしおりと湯の川温泉の入浴剤までいただいた。
湯倉神社前からバス移動10分ほど。
海に面した志海苔で下車。
バス停から緩やかな上り坂を上ったところに志苔館。
土塁に囲まれたシンプルな館跡。海の向こうに函館山が見える。
14世紀末から15世紀初頭頃に和人によって築かれたもの。
アイヌとの戦いで何度か攻撃を受けて陥落し、松前氏が道南を支配するようになるとこの館の役割を終えていったという。
続100名城のスタンプは、土塁の外側にある東家の箱の中に入っていた。
志苔館の北側に盛土されたところが東西に長く伸びている。
その盛土されているところにトンネルがあって、そこを通り抜けて次の場所へ。
トンネルを抜けて少し歩いたところに函館空港のターミナル。
ちょうど飛行機が着陸したところも見ることができた。
函館空港のバス停に着いたところで、ちょうどバスが入ってきたので乗車して次の場所へ。
五稜郭に行った話は次のページで書きます。
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