2021.12.29 年末京都旅1日目(4) 哲学の道周辺の神社と夜の平安神宮 [国内旅行]
南禅寺、永観堂を経て、北進したところにあったのは熊野若王子神社。
1160年に後白河法皇が熊野権現を祀る神社として創建。
紀州熊野詣の京都の出発点の役割を果たしてきたという。
社殿から更に奥に進むと小さな神社。
この先に滝があると聞いて進んだが、日没が近かったため、ここで断念することにした。
熊野若王子神社でいただいた御朱印。
1つだけ直接書いていただき、他は書置きの紙で。
恵比寿社は本殿左手にある。
熊野若王子神社から北に延びている水路沿いの道を進む。
水路は琵琶湖疏水の分流で、道路は哲学の道。これが銀閣寺の参道まで続く。
哲学の道にネコちゃん(^^)
この地域で暮らしているネコちゃんは全て避妊・去勢を済ませていて、地域で面倒を見ているとのこと。
次に向かった先は、大豊神社。
社殿がいくつか分かれていて、狛犬ならぬ狛ねずみ、狛へび、狛さる、狛とびが置かれている珍しい神社だった。
887年に当時の宇多天皇の病気治癒を願って祈願所が建てられたのが始まりという。
大豊神社の御朱印。
1つだけ書いていただき、へび、さる。とびが描かれた御朱印は紙でいただいた。
大豊神社で哲学の道から外れて次の場所へ。
この鳥居から外に出た。
次に向かった場所は岡崎神社。
提灯にうさぎが描かれている。
境内の至る所にうさぎが置かれている。
この近辺に棲んでいた野うさぎが神様の使いとされ、また安産の神様として崇められている。
御朱印をいただきたかったのだが、遅い時間だったためいただけなかった。また日にちを改めたい。
この日は昼食を取っていなかったので、早めの夕食で四条河原町へ。
年末年始の休暇で多くのことで賑わっていた。
新京極の商店街にある錦天満宮へ。
17時過ぎでも多くの参拝客で賑わっていた。
9ヶ月前の3月にも参拝しているが、改めて今年のお礼参り。
錦天満宮の御朱印は書置きの紙でいただいた。
京都駅のコインロッカーで預けた荷物を引き取って、四条烏丸のホテルにチェックインして、再び平安神宮へ。夜の大鳥居も迫力がある。
何故、昼間に参拝しているのに夜も来たのかというと、期間限定で夜間参拝と光のイベントを開催していたため。この案内を昼の参拝の時に見て知った。
他に夜間公開しているところがなかったというのもある。
平安神宮の境内がライトアップされ、時間と共に別の色に変わっていくところを見ることができた。
昼間でも有料の神苑も夜の観覧の入場料金に含まれている。
池に沿って進み、建物がライトアップされていたりプロジェクションマッピングやっているところを見ながら進む。
途中、池に架かる屋根付きの橋を渡るが、その橋の途中からの池の眺めも橋の上の光の当たりも本当に良かった。
夜間拝観を記念して、限定の御朱印をいただいた。
長い1日目はこれにて終了。
2日目は昔の友人に会っての御朱印巡りです。
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