2022.02.12 冬の上川旅2日目(1) 宗谷線の車窓旅 旭川から士別まで [国内旅行]
前日に旭川駅前のホテルにチェックインしてから8時間後の旭川駅前から話スタート。
雪だるまが可愛らしい。この朝はマイナス14度まで下がった。
旭川から士別まで普通列車での旅となる。
朝の宗谷線の普通列車は、7:48名寄行き、8:07比布行き、8:20永山行きと意外と本数がある。
名寄行きは3両編成に見えるが、手前の1両が後発の8:20永山行きで、今回乗る8:48名寄行きは後ろの2両。
時間通り7:48に旭川を出発。
最初の停車駅・旭川四条までの車窓を動画でどうぞ。
駅に止まっている特急は7:55発のライラック10号・札幌行き。
旭川四条から新旭川までの車窓。
この辺りは工業地帯が広がっている。
新旭川から永山までの車窓。
網走方面の石北線と線路が分かれた後に、旭川の車両基地を通り抜ける。
除雪用の機関車も待機中。
永山から北永山までの車窓。
ここから旭川の市街地を離れて何もない雪原を進む。
川もしっかり凍っていた。
北永山から比布(ぴっぷ)までの車窓。
ひたすら雪原で、旭川市から比布町に入る。
比布ではこの旅の帰り道に立ち寄っているので2ページ後で紹介したい。
比布の次は蘭留。
2021年3月までは比布との間に「北比布」があったが、駅が廃止になったので、シールが貼られている。
蘭留からは峠越えの山の中に入る。
塩狩から和寒(わっさむ)までの車窓。
塩狩は峠にある駅で和寒まではずっと下り坂。
和寒に着いた時には里に降りてきた感じ。
和寒から剣淵までは盆地の雪原をひたすら進む車窓。
剣淵では旭川への帰り道に途中下車しているので、その時の様子は次のページで紹介したい。
剣淵から士別までの車窓も雪原を進み、最後2分ほどで士別の市街地に入る。
途中に完全に凍った川を渡る。
旭川からちょうど1時間の8時48分に士別に到着。
こんなに雪積もってて、時間通りに走らせられるところがさすがである。
士別で私を含めて数人の下車で、すぐに名寄方面に出発していった。
士別には過去にこんな列車が乗り入れていたそうだ。
旭川から士別まで雪景色を見る鉄道旅はここまで。
この後、士別市内の神社とポケモンのマンホール(ポケふた)を目指して移動します。
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