2022.03.28 春の山陽旅3日目(1) 岩国から宮島口へ [国内旅行]
この日も朝は親戚の墓参り。
それが終わってから単独行動の時間ができたので、岩国市内の神社巡りをしてから宮島を目指すことにした。
滞在先近くの長山公園は桜が満開に近い状態だった。
長山公園から中心街に向かうところにある岩国白蛇神社へ。
岩国に行ったら必ず参拝する神社の一つである。
平成24年12月創建という新しい神社で、岩国市内の神社ではなくて厳島神社から勧請して創建されたもの。白蛇は岩国の名物みたいなもので、この神社の裏手だけでなく、市内にいくつかシロヘビの観覧場がある。
「鬼滅の刃」で白蛇を連れている人物がいることから、鬼滅のゆかりの神社として取り上げられたことがあったが、絵馬掛けには伊黒さんの似顔絵を書いている人はいなかった。九州の竈門神社は炭治郎などの似顔絵が多いと聞いている。
摂社の今津八幡宮。
土地の寄進者が近くの白崎八幡宮となっていて、御朱印巡りをする人の間では知られた神社。
この日に参拝した時、社務所が閉まっていたので、翌日再度参拝して、この通り御朱印をいただいた。
次に向かった先は白崎八幡宮。
1250年創建の歴史ある神社である。
過去に何度か参拝しているので、これ以上は省略で。
相変わらず色々な企画なのか派手にやっている感じのする神社である。
去年も参拝していて、その時はテニスの大坂なおみのバッグに白崎八幡宮のお守りが付いていたことから、かなり注目されたらしい。
白崎八幡宮で今回いただいた御朱印はこの3種類。
1種類だけ書いていただき、残りは書置きの紙をいただいた。
御朱印の説明書きを写真に残しておけば良かったなぁ。
岩国駅まで移動し、電車で宮島口へ向かう。
昼間の広島方面は1時間に2本という信じられない減便措置がとられている。かつては昼間でも10分に1本、1時間に6本あったのに。動画は岩国から和木まで。
和木から次の大竹までわずか2分弱だが、ここで小瀬川を渡って山口県から広島県に入る。
大竹から玖波までの車窓。
この辺りは昔から景色が変わっていない。
玖波から大野浦までの車窓を動画で。
この区間が岩国から宮島口までの間で一番海の景色を味わえるところである。
大野裏から廿日市市に入る。
岩国から30分弱で宮島口に到着。
平日だがこの駅でそこそこの乗降がある。
コロナが落ち着いて、外国人観光客を受け入れるようになったら再び賑わうんだろうな。
JRの宮島口駅から宮島口桟橋に向かって歩く。
よく見ると、桟橋の建物が新しくなっている。
広電の宮島口駅も桟橋に近い方に移設する工事が進められている。
宮島口桟橋の建物(etto)の中に、カープに関する展示。
カープファンでなくとも、野球好きなら見入ってしまう。
けん玉が置かれているのは、宮島口の位置する廿日市市がけん玉発祥の街とされているため。
何度も宮島に行っているが、2つある船会社のうち、今回もJRを利用。
カキいかだが浮かび、いかにも広島の海という感じの中を進む。
JRの船を利用するメリットは、宮島までの行きに大鳥居の近くを通るため。
大鳥居は現在も修繕中で覆いがされている。
間もなく宮島桟橋に到着。
曇り空だったが、全体の眺めは良かった。
この後、宮島に上陸して厳島神社へ。
続きは次のページで書きます。
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