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2022.03.28 春の山陽旅3日目(3) 宮島の大聖寺、千畳敷、対岸の地御前 [国内旅行]

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山の中腹にある大聖寺から話スタート。


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境内にはいくつもお堂があって、まずは観音堂から。

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観音堂の中ではお雛様の展示がされていた。

前回参拝した時も3月下旬で、3月中は毎年こんな感じらしい。

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大聖院の本堂にあたる勅願堂。

平安時代に入って、唐で修行していた空海が帰国して開基したのが始まり。

この奥に空海を祀る大師堂がある。

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大聖院の御朱印。

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大聖院から摩尼車が並ぶ階段を降りて桟橋方面へ。

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立派な仁王門を出ると宮島の市街地の中に入る。

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宮島の鹿は静かに見守りましょう。

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沿道の桜が見事だった。

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厳島神社のそばにある五重塔に隣接した千畳閣へ。

秀吉に命じられて安国寺恵瓊によって建てられたもので、元々は読経所として建てられて仏像が置かれたりしていたが、今は豊臣秀吉を祀る豊国神社になっている。

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千畳閣から厳島神社を眺められる。

ここで涼しい風にあたって休憩するのも良い。

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豊国神社の御朱印。

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千畳閣を出て桟橋に戻るときに大鳥居を見たら、先ほどよりも水が引いているように見えた。

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桟橋と厳島神社の間にある商店街。

平日月曜日だったが、春休みでコロナも少し落ち着いてきた時だからか、それなりに観光客が目立った。

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宮島から帰りの船は久しぶりに広電系の松大汽船の方に乗った。

宮島への行きは大鳥居の近くを通るJRに乗ることにしているが、帰りは切符の縛りとかがなければ別に松大汽船でも構わない。客席に充電コンセントもあるし。

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お昼は宮島口桟橋と宮島口駅の間にあるお店でお好み焼き。

ここのそばはパリパリな食感なのが特徴。

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岩国に帰る前に宮島口から地御前へ広電で移動。

広電阿品から阿品東までの海に面した車窓の眺めがおすすめ。

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地御前で降りたら、JRの方を普段はこの区間を営業運転していない列車が通過。

山口県で営業運転している列車が検査などで広島へ回送している車両である。

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前々から地御前で気になる神社があって向かった先は地御前神社。

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参道は広電の線路に遮られていて通ることができないのが残念。

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厳島神社と同じ頃に創建とされていて、厳島神社の外宮のような役割を果たしてきたようである。

今は社務所などがなく、御朱印をいただけるという情報もない。

社殿脇に寺内正毅の書による石碑があることから、それなりに大きな神社だったということだろうか。

 

そんな感じで宮島と地御前神社まで巡って滞在先の岩国に戻った。

翌4日目は、まだ行っていない岩国の錦帯橋とその周辺へ。

 


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