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2022.03.29 春の山陽旅4日目(1) 錦帯橋周辺 [国内旅行]

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岩国滞在4日目はバスに乗って椎尾神社で下車したところから。

バスの車内の内装が私の地元を走る京成バスにものすごく似ている感じがして、調べてみたら、確かに市川営業所の松戸駅から高塚方面に出ている系統に使われて、新京成バスに移管されると同時に新京成バスに転籍したものが、いわくにバスに中古車として来たものだという。

こんなところで再び乗ることになるとは思いもしなかった。


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バス停の名称は椎尾神社だが、神社の正式名称は椎尾八幡宮。

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過去に何度も参拝しているので、あまり深くは書かないが、江戸時代の始まり頃に岩国藩2代目の吉川広正がこの地に祠を合祀して岩国藩の総鎮守としたのが始まりである。

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椎尾八幡宮の御朱印。

この神社で白崎八幡宮に隣接した岩国護国神社の御朱印もいただけるが、今回は参拝しなかったのでそこの御朱印は見送った。

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椎尾八幡宮の階段から岩国の旧市街を眺める。

この辺りの地名は「岩国」で、今の岩国駅周辺は「麻里布」という地名で市役所が置かれたりして街の中心は昔と今で異なることになる。

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岩国出身の作家・宇野千代の言葉が街のあちこちに掲げられている。

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2021年2月末以来、1年1ヶ月ぶりの錦帯橋である。

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うーん、いつ見てもいい感じ。

この川は錦川で、山口県で一番長い川。前日に錦川鉄道に乗っているがこの上流側を列車が川に沿って進んでいる。

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錦帯橋を渡る。

ここは歩行者しか通れない。

この橋を車で渡ったとんでもない事件が過去に何度かあって、その度に床などの損傷の被害を受けている。

正面真ん中の山の中腹に椎尾八幡宮の社殿が見える。

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反対側は岩国城下の街並みが広がっていたところ。

川沿いの桜が遠くから見ても見事。

山上に岩国城の模擬天守が見えるが、天守は元々更に奥の方にあったという。

今回は岩国城へは時間の関係で行けず。

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錦帯橋を渡り終えてすぐ左手にある「巌流ゆかりの柳」。

吉川英治の小説「宮本武蔵」の中で、佐々木小次郎のつばめ返しはこの木の下で編み出したとされているが、実際には諸説あり。

また、この木も前の木が枯れてしまったために数年前に植え替えられたものである。

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錦帯橋周辺は桜だけでなく菜の花も見頃だった。

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錦帯橋は桜の名所。

この時期はメディアで紹介されることが多くなる。

そんな時期に訪問することができて本当によかった。

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あと、錦帯橋を渡った先でアイス食べるのもいいですな。

 

この後、錦帯橋を渡った先の吉香公園周辺を歩きます。



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