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2022.05.01 南紀・三重旅3日目(1) 名松線の旅 [国内旅行]

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旅も前半折り返しの3日目は松阪駅から。


近鉄線と共同の駅である。

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やたらと名松線利用促進のポスターが目立つ。

それだけ乗ってくださいということか。

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松阪を朝7時32分に出発する家城行きが一番列車。

これよりも早い時間の列車がないことに驚いてしまう。

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松阪を出発して最初の停車駅・上ノ庄までの車窓を動画で。

最初は近鉄線とJRの紀勢本線と並走するが、途中から西側に分かれて田んぼの中を進む。

上ノ庄から権現前の車窓を動画で。

この辺りも水田が広がる景色が続く。

伊勢八太(いせはた)から一志(いちし)までの車窓を動画で。

一志駅から歩いて数分のところに近鉄大阪線の川合高岡駅があるなど、津市と合併する前の旧一志町の中心部で住宅地となっている。

一志から井関までの車窓を動画で。

一志の住宅地を離れると山がちな景色に変わる。

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井関から伊勢大井までの車窓を動画で。

途中、一瞬並走する川は雲出川。

伊勢大井から伊勢川口までの車窓を動画で。

この辺りから再び宅地が増えてきただろうか。

伊勢川口から関ノ宮の車窓を動画で。

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関ノ宮から家城までの車窓を動画で。

この辺りは麦の栽培が行われている。

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松阪を出発してから39分後の8時11分にこの列車の終点・家城に到着。

この日は日曜日だったが、家城駅近くの高校へ部活動に行く学生がそこそこ乗っていて、多くが下車していった。私はこの先の伊勢奥津を目指して隣のホームに止まっている列車に乗り換える。

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名松線は最近では珍しくなったタブレット(通行証のようなもの)を使用しての列車運行管理がされていて、家城駅にも駅員が常駐している。自動管理化されたら駅員はいなくなる可能性があるが、しばらくはこんな感じだろうな。

家城で11分の待ち合わせで伊勢奥津行きに乗り換え。

伊勢竹原までの車窓を動画でどうぞ。

更に山の中に入り込んだ景色になり、列車もスピードが上がらない。

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伊勢竹原から伊勢鎌倉までの車窓を動画で。

更に山の中に入り込む。茶畑があちこちに見られるが、伊勢茶の栽培地ということになるのだろうか。

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実は新宮から通しの切符で伊勢奥津まで購入していて、何度か途中下車しながら終点を目指している。

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伊勢鎌倉から伊勢八知までの車窓を動画で。

雲出川に沿って進む中で、途中こんなウォータースライダーもある違和感のある場所を通り過ぎる。

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比津から終点・伊勢奥津までの車窓を動画で。

山の中をのんびり走って終点に到着するまでの景色。

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8時59分に終点の伊勢奥津に到着。

乗客は私を含めて6人。駅員はいなくて切符は運転手が回収。

名松線の「松」は松阪のことで、「名」は伊勢奥津から先の開通する予定だった名張のこと。

全通の話は完全に幻となり、かつて伊勢奥津と名張の間を結んでいた路線バスも今や存在しない。

何年か前に名松線沿線の災害で廃線の危機があったけど、新幹線で利益を蓄えているJR東海の力でなんとか復旧。今も利用促進を求め続けていて、なんとか残っている感じである。

 

この後、バスに乗り換えて北畠氏の館に向かいます。

 


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