2022.05.02 南紀・三重旅4日目(2) 志摩磯部・鵜方の神社 [国内旅行]
朝、でんきポケモンバスを降りた時に隣にいた神都バス。
志摩に直接行く予定が狂って、宇治山田駅に戻ることになり、偶然このバスに乗ることができた。
車内は最後部を除いてロングシート。車内の雰囲気までかつて走っていた市電である。
宇治山田駅に11時20分頃到着した。
宇治山田から時間節約で急きょ近鉄特急を利用。
各駅停車が出てしまったばかりで次が30分後ということで、時間節約のため。
鳥羽を過ぎると山の中に入り、こんなのどかな景色になる。
宇治山田から30分ほど乗って志摩磯部で下車した。
今回の旅行で黄色い伊勢志摩ライナーは2度目。赤い伊勢志摩ライナーに乗りたかったな。
志摩磯部駅の駅舎がスペイン風でおしゃれな感じだったが、乗降客が少な過ぎて建物の中は寂れた感じが半端なかった。
志摩磯部駅から北に歩いて15分ほどの磯部神社に参拝。
伊勢神宮のように何年かに1度の割合で立て替えている様子がある神社だった。
磯部という地名はかつてのこの地区の神官の名字だったようで、明治時代に周辺の小さな神社を合祀してできたのがこの神社だという。
次に参拝したのが磯部神社から歩いて数分の伊雑宮(いざわのみや)。
伊勢神宮の別宮にあたる。
海の幸や山の幸の豊穣を願う神社で、御田植祭も行われるところである。
磯部神社と伊雑宮の御朱印。
伊雑宮の御朱印は、他の伊勢神宮系の神社と同様にシンプルなものである。
伊雑宮から磯部バスセンターまで戻る。
ここも建物がスペイン風。ここから志摩各地へのバスが出ている。
宿浦行きのバスに乗って鵜方西口で下車。
バス停から歩いて10分ほどの高いところにある宇賀多神社に参拝。
創建年は不明。500年ほど前の獅子頭が保存されているそうで、それよりも前からある神社ということか。
ここも明治時代に周辺の村々の小さな神社を集約して今の神社になっている。
神社境内にいたご当地美少女。
宇賀多神社の御朱印。
この後、鵜方駅からバスに乗って大王崎へ。
続きは次のページに書きます。
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