2021.02.28 山陽線の車窓旅 岩国→徳山 [国内旅行]
岩国の親戚宅を朝8時前に出発して、8時過ぎの岩国駅から。
駅舎がずいぶんきれいになった。
駅前のロータリーもずいぶんきれいになった。
駅舎が新しくなって、線路の向こう側にも簡単に抜けられるようになった。
岩徳線経由の徳山行きが出発。
右奥の車両は錦町行きの錦川清流線。
鉄印をいただきにどこかで乗りに行かないと。
広島方面に向かう電車は数年前に登場した新車だが、
私が徳山に向かうのに乗った車両は国鉄時代から走る登場してから40年近い115系3000番台。
8時19分に岩国を出発。
次の南岩国に向かうまでの進行方向左側の車窓は、住宅地、米軍用地、そしてレンコン畑。
南岩国のレンコン畑。
今は収穫を終えて種まきの時期だろうか。
夏になるとここは一面ハスの葉に覆われる。
藤生(ふじゅう)から通津(つづ)までは瀬戸内海の砂浜沿いを進むところがある。
神代(こうじろ)から大畠(おおばたけ)までが海沿いを走る時間が長い。
橋のつながっている先は周防大島。
鉄道写真でこの橋の上から撮ったと思われる作品を雑誌などでよく見る。
JTBの小型時刻表の2021年3月号の表紙もまさにそんな感じ。
柳井港から柳井までの車窓。
この区間からしばらくの間、海から離れたところを通過する。
光から下松までの車窓。
ここから再び海沿いを走り、工場も増えてくる。
下松からは再び海から離れたところを進み、そのまま徳山へ。
動画は櫛ヶ浜から徳山までの車窓で、ずっと工場地帯の中を進む。
9時27分に徳山に到着。
岩国から1時間ちょっとである。
この電車よりも少し早い時間に出発した岩徳線の徳山行きは、この時点ではまだ到着しておらず、岩徳線経由の方が距離は短いのに海沿いを走って遠回りの山陽線経由の方が所要時間が短いことになる。
岩国から徳山までの海沿いの景色はおすすめ。
時間帯の関係で逆光になってしまったが、夕方の時間帯に上り方向に乗るのがおすすめかも。
この後、徳山市内で案件を済ませて帰ります。