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2021.03.14 大津旅(2) 長等神社・三尾神社 [国内旅行]

3つの蝉丸神社を巡った後の大津市内の神社巡り。

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まずは大津大神宮から。

滋賀県神社庁に隣接していて、滋賀県の神社の旗艦的な位置づけだろうか。

神社に社務所がなくて、隣の滋賀県神社庁で聞こうかと思ったが、日曜日で閉庁ということで、御朱印いただけず。

この神社庁で関蝉丸神社の御朱印を頂こうとも思っていたが、これも実現せず。

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天気が良くて、ネコちゃんの後ろをついて街歩き。

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次に向かった先は、楼門が立派な長等(ながら)神社。

神社は大昔から存在するが、楼門は明治時代に建てられたもの。

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滋賀県の神社って、社殿の手前に神楽殿を置いているところが多い。

京都もそんな感じかな。

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天智天皇による大津京遷宮の際に都の鎮護としてスサノオを長等山に祀ったのが始まりで、平安時代に現在の地に移ってきたという。

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長等神社の境内には馬神神社も置かれている。

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日本三馬神社の一つとされていて、絵馬を見ると、競馬の必勝祈願が目立つ。

元々は大津東町にあって、豊臣秀吉も崇敬していたという記録もあるようで、明治時代に入ってこの長等神社の境内に移転してきたという。

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長等神社で馬神神社の御朱印もいただけた。

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琵琶湖疏水の琵琶湖側の入口の上を通過。

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次に向かった先は、三尾(みお)神社。

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うさぎの石像が奉納されるなど、境内にうさぎが目立つ。

ご祭神のイザナギが常に3つの腰帯をしていて、それが3つの尾に似ていたので三尾神社という名称になったのだという。3つの尾(赤尾神、白尾神、黒尾神)のうち、赤尾神の出現が卯の年、卯の月、卯の日、卯の刻、卯の方角だったため、うさぎと縁があるということになる。

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社殿は859年に園城寺を創建した円珍によって建てられ、のちに室町時代に足利将軍が再興し、豊臣秀吉が修復したとの記録がある。

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境内に本物のうさぎは見なかったが、ネコちゃんがいた。

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三尾神社の御朱印。

ここで大谷にある蝉丸神社の御朱印も一緒にいただいた。

 

この後、隣接する園城寺(三井寺)に入ります。

 


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