2021.11.13 岡山県の旅1日目(3) 津山の神社、昼食はホルモンうどん [国内旅行]
鬼ノ城を出てから車で総社側に山を下りて(こちらの方が道路は走りやすい)、岡山自動車道と中国自動車道を通って津山入り。ここからは神社巡りメインの話。
まずは美作国二宮にあたる髙野神社。
534年の創建で、戦国時代には毛利元就や小早川隆景等の崇敬を受け、江戸時代に領主が森氏の時代に造営されたこの社殿が今も残っている。
美作国二宮だけあって、境内社も多くある。
髙野神社の存在を知ったのは、出川哲郎の電動バイクの旅で立ち寄ったところを放送で見たため。
次に向かった先は徳守神社。
肩書きは「津山総鎮守」。
社殿の写真を何故か撮り忘れてしまったのだが、髙野神社と同様に森氏の二代目藩主森長継によって改築されたもの。
金ピカなお神輿が見事。
日本三大神輿というのがあり、これがその一つ。
70人で担ぐ神輿で、交代役を含めると200人がかりで担ぐ大きなものである。
次に向かったのは美作総社宮。
今から1400年ほど前の欽明天皇の時代に創建され、後に美作国を代表する総社という扱いになり、国府が廃れても神社の社格は保たれ、毛利元就によって社殿が建てられ、改修を経て現在に至っている。
御朱印はいただけるとの情報があるが、今回はいただいていない。
美作総社宮の階段を降りた先に津山の住宅街が広がっている。
美作総社宮からさらに北に進んだところにあるのが中山神社。
参道に撫牛。
天満宮としての役割もあるのだろうか。
美作国一宮で707年創建の歴史ある神社である。
現社殿は1559年に月山富田城の尼子晴久により再建されたもの。
独特な社殿の造りから「中山造」と呼ばれているのだという。
今回、津山市内で参拝した神社の御朱印。
津山市内の神社の御朱印料はどこも500円。参拝していないところは違うかもしれないが。
いずれも特徴ある御朱印でありがたい。
中山神社から鶴城公園(津山城)に向かう途中で立ち寄ったのがここ。
看板はお好み焼き屋だが・・・
ここの名物はホルモンうどん。
写真左が小、右が普通でうどん2玉使っている。
焼きうどんとホルモンの組み合わせ最高でお腹いっぱい。満足の味だった。
この後、津山城跡の鶴城公園へ。
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