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道央旅2日目 第2話 富良野の誘惑 [海外旅行]

 富良野市内を循環する観光客向けのバスがあって、午後はそれを利用した。
 これから向かうところの他、チーズ工場など数カ所も含めて1日乗り降り自由で600円。でも本数は1日6本だけ。その中身は次の通りである。

 新富良野プリンスホテルがコースに入っている。この敷地内には大きな見所が2つ。
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一つはドラマ「風のガーデン」のセット。
去年秋のドラマだが、セットはそのままここに残されている。
敷地内は多く花が咲いていて、写真に収めたくなる。
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もう1つは倉本聰がプロデュースしたショッピングロードのニングルテラス。手作り工芸品の店が15ほどあって、この中の一つの店で、お土産を即決してしまったところがある。
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これはホテルに展示されていた木工品なんだけど、ニングルテラスの店で手作り品を直売している店があって、その中で"チューバ"というのがあり、チューバ吹きの私は1,200円という値段なんて全く気にせずに購入。同じチューバでも木の形の関係ですべて出来具合が違うので、選び甲斐もあった。
他の店では木製の笛も購入。・・・いかん。今日は浪費しそうな感じ。
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そのあと、ぶどう果汁工場でぶどうのソフトクリームを食べ、
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ぶどう畑と盆地を見ながら1.5km歩いて次のワイン工場へ移動。
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ここのワイン工場ではワイン熟成中の様子を見学できる他、ロゼと赤ワインの試飲もできる。
そのワイン工場でワインと先ほどのジュースを購入して発送の手続きをとった。
さて、どうやって飲む機会を作ろうか。

こうして富良野午後の部終了。
昼食をとっていなかったため、5時過ぎに市内の某カレー店で早めの夕食をとったんだけど、富良野ではかなりの人気店だったらしく、私が食べ終わる直前からお客が次から次へと入っていく。壁には名刺がたくさん貼付けられてるし。
「ここはね、野菜は自分の畑でとってるし、ソーセージも自分のところで薫製にしてるし」
と関係者は言う。ガイドブックにも紹介されているので、一度食べてみる価値のあるところだった。

タイトルに「誘惑」と付けたんだけど、富良野はお金を出して買ったり食べたくなるものがけっこう多い。今日食べたカレーもそうだし、市内ではオムレツとカレーを合わせたオムカレーの店がいくつかあるし、ラーメン屋も多い。また、ワイン、ジュース、牛乳、アイス等もそうだ。とにかくお土産にしたくなるものが多い。そういう意味で富良野は「誘惑」が多いところなのだ。

明日は、美瑛をまわって夜は旭川に泊まる予定だけど、天気が良かったら麓郷にもう一度行ってみたい。

(おまけ)
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「北の国から」と「風のガーデン」の両方で登場した医院
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「北の国から」で使われたラーメン屋

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コメント 4

ざっく

羨ましいなぁー!おいw
行った事無いんよね北海道…。浪費してしまうのはよくわかるケド、最後のすすきのの夜の為に節約しとけよ(´_ゝ`)
by ざっく (2009-08-14 13:48) 

てるてる

>ざっく
北海道いいぜ。
ざっくもはまること間違いなし。
すすきのは・・・帰るまでに札幌に寄る予定はないんよなぁ。

あ、ロド氏が毎年すすきのに言ってるはず。
by てるてる (2009-08-15 07:54) 

Yoshi

富良野の「誘惑」はよく分かった。

んで、すすきのの「誘惑」の話はいつアップされるんだ?
by Yoshi (2009-08-18 10:09) 

てるてる

>Yoshi
今回はすすきのに近寄りもしてないからアップできないな。
オランダの飾り窓の誘惑なら書けるけど。あくまでも誘惑ね。
by てるてる (2009-08-18 22:37) 

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