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9/6 ドイツ・ハノーファー(Hannover) [海外旅行]

 随分前に仕上げてたんだけど、アップし忘れていたページがあったので、4ヶ月近く前の内容になるんだけど、アップさせてください!!

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 ハーメルンから車で下道を進むこと1時間ほどで到着したのがハノーファーという人口50万人の中都市。関東で言う船橋や相模原に相当するだろうか。

 英語の発音で「ハノーバー」になり、こちらの方で前から聞いたことがある地名だった。
 と言うのも、広島を走る路面電車で、20年以上前にドイツから贈られた車両が2編成あって、1編成はドルトムントから寄贈され、もう1編成は1両でハノーバーから寄贈されたものだ。


ここにハノーバーから贈られたという車両が載っているので見て欲しい。冬の間だけ広島市内を定期運行するとのことだ。また、別のページにはドルトムントから寄贈されたという車両も載っている。
そういえば、広電の5両編成「グリーンムーバ」の第1編成もドイツからの輸入だったよな。

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そして、こちらはDB(ドイツ鉄道)のハノーファー駅前で撮影した今の市電。
6両編成が当たり前で、広電の5両編成でも長くてびっくりなのに、こちらは3両×2編成の6両なので、本当に長い。

さて、ここから街歩きの話。
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ドイツって、どこもこんな三角屋根の街並なのだろうか。
ここがオランダと違うと最初に感じる部分である。
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しかし、この街は中心街で古い建物が少なく感じられる。
これは空襲に遭ったからという理由なのだろうか。
それと、中心街は路面電車が地下に潜っているルートが多く、完全な歩行者天国である。

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DBのハノーファー駅。
ここからドイツ各地へ行ける他、日中はオランダのヘンゲロを経由してアムステルダム・スキポール空港行きも2時間に1本の割合で出ている。

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この街の建物は何ともアーティスティック。
上から下まで完全ガラス張りの建物。

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市役所の最上階へ向かうエレベータ。
地面ガラス張りで、高所恐怖症は絶対乗れない。
それに定員6名なので、とても狭い。

diary_09090633.jpg
市街側はこんな眺め。
diary_09090635.jpg
反対側は緑が多くて対照的。

…とこんな感じで街を歩いていたら夕方になったので、ハノーファーから撤収。
この街には他に、有名な庭園があるらしいんだけど、時間がなくて行くことができなかった。
またの機会ということで。

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