5/3 アントワープ(ベルギー)の大聖堂 [海外旅行]
この日の概要はこちら↓
http://tantabee.blog.so-net.ne.jp/2012-05-10
ホテルで簡単に朝食をとって、アントワープの街歩きスタート。
午前9時のアントワープ中央駅は人がさほど多くなく静か。
駅からマルクト広場(Grotemarkt)に向けてトラムで移動する。
動画は途中のRoosevelt-plaatsからSint-Kateljineまで。
マルクト広場に到着。
真ん中のブロンズ像を見ると、男性が人間の手を投げようとしていて、そこから水が吹き出ている。
16世紀半ばに建てられた市庁舎に様々な旗が掲げられていたが、何の旗だろうか。
市庁舎側から広場を眺めると、大聖堂が見える。
この時間(朝9時過ぎ)はまだ大聖堂の中に入れないので、もう少し周辺を歩くことにしよう。
ガイドブックには「海洋博物館」となっていたが、博物館として機能している様子がないかつての要塞の一部。
大聖堂に入れる10分前。先ほどの要塞のそばから撮影。
日本人の団体を多く見かけるようになってきた。
開門の10時を過ぎたので大聖堂に行くと、入口に多くの人が入るのを待っていた。
大聖堂のそばに、日本語がかかれたベンチ発見。
アントワープって、「フランダースの犬」の舞台なんですよな。
残念ながら、このベンチをじっくり気にしているのは日本人と思われる人だけ。
外国ではほとんど知られていないんだろうな。
なお、このベンチの寄贈はトヨタ自動車。さすが世界のトヨタである。
ここの大聖堂は入場料をとる。
チケット売場のおばさんの日本語が流暢なのには驚いた。
どう見ても現地の人なのにだよ。
それだけ日本人が多く訪れる場所なんだろうな。
日本語の案内を見ながら歩いてまわる。
最後のページにネロとパトラッシュの話も載っていた。
大聖堂の中はまさに美術館。入場料を取るのも頷ける。
多くの人が立ち止まっているところは、有名な作品なんだろうな。
ガイドさんが小声でヒソヒソと何かを言っている。周りを見ると、皆イヤホンを付けていて、ガイドさんによる作品の説明を聞いているようだった。
それにしても、日本人多いなぁ。見ている間に次から次へと団体で来る。
せっかくの作品が手前で工事をやっていて、うまく撮影できなかった。
ルーベンス作の「聖母被昇天」(1626年作)
ステンドグラスも美しすぎる。
パトラッシュはネロの たった一人の友達でした。
うわっ、泣けてくる(涙)
でも、わざわざこの大聖堂の売店の入口に置かなくても…と思う。
大聖堂を出てからしばらくは、周辺を歩いてまわる。
大聖堂を中心とした街がとにかく美しい。
長居をしなくてもいいが、一度は訪れて欲しい場所である。
夕方6時に撮ったものだが、大聖堂の鐘とカリヨンの音を是非聴いて欲しい。
画像がいっぱいになったので、このあとの話は次のページに書くことにしよう。
アントワープだ!
まさにおいらのためのブログのようだ
意外と地元には知られてなかったんだよな。
不思議なもんだ。
by Yoshi (2012-06-11 12:28)
>Yoshi
悲しいストーリーなのが、あまり受け入れられないと聞きます。
ベンチを気にしているのは日本人だけというのは、何とも残念。
by てるてる (2012-06-13 06:47)
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
by 職歴 (2012-10-16 23:03)
>職歴さん
ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
by てるてる (2012-10-16 23:31)