2016.03,27, 04.03, 04.09 市川花めぐり [地元ネタ]
市川市内でしだれ桜の名所があると聞いて、原木(ばらき)にある妙行寺に行ってみた。
去年に続いて2回目である。
本堂の周りにお堂がいくつもある日蓮宗の大きな寺院である。
今年も見事に咲いてくれました。
今回初めて御首題をいただいた。
市川市内は日蓮宗のお寺が本当に多い。
翌週、真間山弘法寺(ぐほうじ)へ。
樹齢300年の伏姫桜はピークを過ぎたようだが、後ろのソメイヨシノが満開。
石段を降りたところにある手児奈霊堂の桜はもう少しで満開というところだった。
同じ市内でも桜のピークがずれている。
電車で移動し、中山の法華経寺へ。
参道から桜が満開。
五重塔が満開の桜で隠れてしまっている。
春の暖かい天気で、ネコちゃんも気持ちよさそうに寝ている。
秋になれば、イチョウが美しくなるところである。
さらに若宮方面に歩いて法華経寺の奥の院にも行ってみた。
法華経寺の御朱印(御首題)は、各お堂でいただける。どれもありがたいです。
一番いい時にお花見ができたと思う。
来年もまた見に行こうかな。
そして1週間後、真間山弘法寺のしだれ桜はすっかり散り、後ろのソメイヨシノもだいぶ散った状態。
手児奈霊堂の桜もピークを過ぎて散り始めていた。
この日のメインは芝桜。
見上げる桜は散り始めたが、見下ろす桜はこれからである。
ここは須和田の郭沫若記念公園。
中国の文学者であり、中華人民共和国建国に尽力した政治家で、かつて市川に住んでいた家をこの地に移設して公園として一般に開放している。
今年は去年に比べて早いような気がする。
秩父や富士山麓に比べたら規模は全然小さいが、自宅から歩ける距離にあるのは何ともいいものである。
3日分まとめて地元の花めぐりを紹介したが、これがなければ4月を乗り越えられない感じになっている。また1年後、見てまわりたいものである。
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