2016.04.24 市川花めぐり2回目 [地元ネタ]
先月末にしだれ桜を見て、今月中旬には芝桜を見て、次は藤の花。
すべて市川市内で見ることができる。
本八幡駅からバスで行き、宮久保坂下から5分程歩いたところにあるのが高圓寺(こうえんじ)。
鎌倉時代に創建された日蓮宗のお寺で、中山法華経寺の末寺の一つ。
目玉は樹齢推定200年以上の藤の花。
もうあと数日で満開という感じだった。
亀戸天神に比べると規模ははるかに小さいけど、地元では評判の藤の花である。
日蓮宗のお寺ということで、本堂裏手の事務所で御首題をいただいた。
他に、三面大黒天が安置されているということだったが、ちゃんと見ておけばよかったな。
高圓寺の御首題。
高圓寺の近くにある白幡神社は、宮司さんのいない神社。
昔、この近くに住んでいた時は、初詣といえばここで、列に並んで一組ずつお祓いを受けた記憶がある。
一時期、本尊が白幡神社に納められている時期があったという所願寺。
創立は江戸時代。ここも日蓮宗の寺院。
所願寺に隣接してあるのが頂圓寺。
ここも日蓮宗の寺院。千葉県はもとより、市川市は法華経寺や弘法寺という由緒ある大きな寺があるのを始め、日蓮宗が圧倒的に多い街である。
所願寺と頂圓寺の御首題。
突然の訪問ながら、丁寧に御対応いただき感謝です。
これにて、1年前から始めた日蓮宗用の御首題帳が1冊埋まった。2冊目は5月末か6月にどこかで購入しようかと考え中。
何回かにわたって書いた地元の花めぐりの話はここまで。
次のページから、ゴールデンウィーク前半旅行記に入ります。
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