2016.10.09 ソウル旅2日目(3) 景福宮 夜間特別観覧 [韓国]
昼間に2つの歴史博物館を巡っていると、外はすっかり暗くなり、名所はあちこちでライトアップ。
光化門もこの通りライトアップ。
夜間公開されているということで、中に入ってみることにした。
勤政殿に入るのに、長い列ができていた。
夜間公開開始直前の19時前の様子である。
この夜間公開にあたり、韓国人はネットでのみチケットを予約できて人数限定。
外国人も1日当たり500人限定で、当日並んで買う方法しかない。
また、韓服を着ていれば人数限定に関係なく無料で入れることから、韓服姿の男女をそこそこ見かけた。
パスポートを提示してチケットを3000ウォンで購入。
勤政殿から続く列に並ぼうとすると、この列が光化門の外まで続いていて、再び光化門の外に出た。
ここが景福宮の正殿・勤政殿。
儀式があるときに王様が建物の玉座に座り、位に応じて高官達が石畳の上に立つ。
韓国時代劇でよく見かけるシーンを想像してしまう。
建物内部の王様の玉座はこんな感じ。
他の建物は、王様の家族やスタッフが住んでいたり、仕事をする場所だったり。
そういったところもライトアップされていて、歩いて回ることができた。
池の上に浮かんでいるように見える慶会楼が夜間観覧のメインとなる場所である。
慶会楼では40分おきにプロジェクションマッピングが上映されていた。
途中で実際のダンサーも出てきて、何もかもが美しかった。
プロジェクションマッピングの様子を動画でどうぞ。
途中、場所を変えたりカットしている部分がありますが、ご容赦を。
プロジェクションマッピングの後も少し中を回って、勤政殿の外に出た。
こんな目立たないところでも、プロジェクションマッピングが行われていた。
約1時間ほどの滞在で景福宮を後にした。
夜は寒いので、上着は忘れずに。売店で温かいものを求めて混雑していたほどだ。
この夜間観覧は、一度は見る価値があると思うので、公開期間中でまだ行ったことがない人は、公開開始時間に合わせて行くことをおすすめしたい。
このあと、夕食場所の明洞へ。
次のページで書きます。
コメント 0