2017.12.02 御朱印めぐり 我孫子から千葉まで [国内旅行]
千葉県内の御朱印未開の地をまわる1日。我孫子からスタートして、最後は千葉で終了。
我孫子駅南口から歩いて数分の香取神社へ。
毎月第一土曜日は朝市が開かれる。
宮司さんは特にいないようで、御朱印も朝市が開かれる毎月第一土曜日の午前中しかいただけないらしい。御朱印は朝市に出店している女性に書いていただいたが、これがうまく書けている。
このページの最後で紹介します。
我孫子から常磐線で一駅の天王台へ。
駅から歩いて10分ほどの柴崎神社へ向かった。
日本武尊が武運長久を祈願したと言われ、平将門も祈願したと言われる歴史の古い神社である。
栄枯盛衰を繰り返し、今に至っているわけだ。
このあと、天王台から我孫子に戻り、成田線に乗って移動。
鉄道旅行はよくしているが、我孫子から成田までの成田線に乗るのは今回が初めてである。
そして、今回の成田線乗車で、やっと千葉県のJR線を全線乗車したことになる。
布佐で下車し、駅から歩いて10分ほどの竹内神社へ。
社殿が歴史を感じさせる神社である。
1593年創建で、村の神社としての役割を担い続けていたようである。
境内に日露戦争勝利記念の石碑が日本語だけでなく、英語でも書かれたものがある。
布佐から安食(あじき)まで移動し、駅から歩いて10分ほどの大鷲神社へ。
階段を上がると、拝殿の前に着く。
拝殿の裏に彫刻が細かい本殿がある。
1831年に建てられたものだという。
大鷲神社の社殿から別の階段を降りたところに、別の社殿がある。
こちらは摂社の魂生神社。
中に入ると、立派なものがずらり。
私の背よりも高い一物が真ん中に置かれ、神社に参拝した人が奉納したものが後ろに置かれている。
子孫繁栄、子授けの神さまとして祀られている。
安食から成田まで移動し、乗り換えて東千葉で下車。
駅から歩いて10分ほどの千葉神社に向かった。
2年ぶりにこの神社を参拝。
北極星を信仰する神社で、明治時代の神仏分離令で神社となった。
そのためか、社殿も含めて神社らしくない雰囲気も漂っている。
千葉神社の旧社殿は天神様として残している。
御朱印は、千葉神社と千葉天神の2種類いただくことができる。
赤の社殿と紅葉の時期が重なり、いい時期に参拝できたと思う。
神社の外も落ち葉に覆われていい景色になっていた。
千葉神社の外で見たネコちゃん。◯◯中で、用を済ませた後は、しっかり土や落ち葉をかけて何もなかったかのように片付けた。
千葉神社から15分以上歩いて、寒川神社へ。
前回2年前に参拝した時は、不在で御朱印をいただけなかったが、今回はいただくことができた。
最後に参拝したのは、寒川神社から本千葉駅寄りに歩いて数分の厳島神社。
ここは、残念ながら誰もおらず、御朱印をいただけなかった。
夕方は、千葉県文化会館でのコンサートを見に行くため、千葉城の方向へ。
開場時間までは城の中の資料館を見て回って時間を潰した。千葉城の中に入ったのは初めてだった。
このページで参拝した神社の御朱印。
どれもありがたいものばかりである。我孫子の香取神社は月1回第一土曜日午前中のみという貴重なものときた。大切に保存したい。
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