2017.12.10 冬のソウル旅2日目(3) 韓国民俗村 [韓国]
初めて韓国を旅した1998年の秋に、韓国民俗村に行った。当時は私の兄と一緒の旅行だったが、この日だけ別行動で、私にとっての海外一人旅は韓国民俗村である。
当時泊まっていた鍾路3街から地下鉄1号線で当時の終点だった水原まで行き、無料のシャトルバスに乗り換えて行った記憶があり、片言の韓国語で何とか乗り切った記憶がある。(今でも語学レベルは上がっていないが)
今回、旅の相方が民俗村へ行ったことがないということで、19年ぶりに行ってみることにした。当時の記憶が蘇ってくるだろうか。
昼食にカルビを食べたところから歩いて5分ほどのところのバス停から韓国民俗村行きの路線バスがあるということで、それに乗って移動し、終点で下車した。40分ほどは乗っただろうか。水原市ではなく、龍仁市にあるということで、下車時に超過料金をとられた。
こんなところだったかなぁ・・・と思いながら、中に入る。
史劇ドラマのメッカ
師任堂(サイムダン)、大長今(「チャングムの誓い」)、李蒜(イ・サン)、王の男などなど。
ここは時代劇の撮影によく使われている。19年前に訪問した当時は、日本では全く韓国ドラマの人気がなかったので、どんなドラマを撮影していたのかも全く意識していなかった。
除雪中。この辺りは相当雪が降ったようである。
こんなドラマも撮影されました。
マネキンかと思ったら、本物の人でした。
湖が凍ってる。
両班の家といったところだろうか。
韓国の高度成長期を思わせるイベントが開かれていて、駄菓子も売っていた。
公演場も雪で座って見られる状態ではない。
時代劇でよく見られる拷問シーンの場。
偉い人が建物の真ん中から罪を問いただし、罪人が手前側の椅子に座らされたりして、拷問を受ける。痛々しいシーンを思い出す。
綱渡りの公演が行われていた。
細い綱の上でよく座ったり踊ったり飛び跳ねたりできるものである。
一般庶民の住まいという感じ。
身分が高い人の住まいと思われる。
師任堂(サイムダン)の撮影地だったところだろうか。
イ・ヨンエはどの役を演じてもきれいである。
食堂街。フードコートは昔なかったと思う。
済州島の建物が並ぶところ。
珍島犬が飼われていた。
済州島の民家にて・・・
ネコちゃん発見。しばらく相手させてもらった。
書院として保存されている建物。
「太陽を抱く月」の撮影地だったところ。
ハン・ガインもきれい。
指名手配書(笑)
こんな感じで2時間ほど韓国時代劇の世界をタイムトリップしてきた。
19年ぶりということで、新鮮な感じを味わえた気がする。
また暖かい時期に訪れたいものである。
このあと、バス5001-1でソウルの江南駅まで一気に移動し、夕食編です。
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