2018.03.31-04.01 富士山号と浅間神社 [国内旅行]
姪っ子家族に誘われて御殿場へ1泊2日の旅。
2011年8月以来の小田急ロマンスカーに乗る。この時は「あさぎり」だったのが、つい先日のダイヤ改正で「ふじさん」号に名称が変わった。東京メトロ対応の車両に乗るのも初めてである。
8時40分に新宿を出発した。
沿線からは遠くに雪をかぶった富士山がよく見えた。
御殿場に10時18分到着。あっという間の2時間弱の旅だった。
土曜朝の御殿場への移動は、車だと高速道路の渋滞にひっかるので、電車の方が快適である。
御殿場で姪っ子家族と合流し、最初の目的地へ移動。
真正面に大きく富士山が見えるが、一部雲がかかっている。
御殿場を西に進み、裾野市に入る。
最初の目的地は須山浅間神社。
他の富士山周辺にある浅間神社同様に、ここも世界遺産に組み込まれている。
見た目は新しそうな社殿で、建て替えられたばかりだろうか。
神社そのものは江戸時代以前から存在するようである。
神社周囲には、樹齢400-500年以上の杉の木が多く植えられている。
この神社で最近話題になっている石灯籠。
ハートの形の穴が開いているのが特徴。正式にはハートではなく、「猪目」という模様。
1742年に置かれたという。
女性守護、縁結び祈願で参拝する人が多いという。
反対側から覗き込むと、まさにハート型をしている。
正面には神社の社殿。
須山浅間神社の御朱印。
ハサミ紙代わりのポストカードが付いてきた。
神社の後に向かったのは富士サファリパーク。ここでの話は次のページで書きたい。
御殿場で1泊して、翌朝起きたら、真正面の富士山が雲ひとつなくよく見えた。
朝食前に、姉の運転で御殿場市内に出る。
向かった先は新橋浅間神社。
境内は桜があちこちで見頃になっていた。
御朱印は社務所が休館日だったようで、いただくことができなかった。またの機会に伺うことにしよう。
御殿場周辺には、御朱印をいただける神社がいくつもあったようだが、今回はここまで。姪っ子が族が昼間から用事があるということで、午前中に御殿場を離れて帰宅の途についた。また、機会があれば御殿場にまた泊まりで行きたい。御殿場スタートで箱根にも行ってみるのもいいかも。
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