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2018.04.07 JR横浜線沿線御朱印めぐり その1 [国内旅行]

今回はJR横浜線沿線の御朱印めぐり。途中、小机でお城に行ったが、これについては次のページで紹介したい。

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横浜でちょうど横浜線に乗り入れる電車に乗れたので、東神奈川で乗り換えずに横浜線の旅スタート。最初に下車した駅は菊名。東急東横線との接続駅ということで、狭い駅前ながらも賑わいがある。


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菊名駅から歩いて数分の菊名神社へ。

室町時代に鎌倉の鶴岡八幡宮から分祀したのが始まり。

住宅街に囲まれた中に立派な社殿が建てられている。

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次に下車したのは新横浜。

表口はオフィス街などで賑わっているが、今回降り立ったのは閑静な住宅街の篠原口の方。

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新横浜駅から歩いて10分ほどの篠原八幡神社へ。

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1192年に鶴岡八幡宮から分祀と書いてあって、この辺りの神社は鎌倉と結びつきが強いようである。社殿は関東大震災で再建となっている。御朱印は・・・残念ながら、初宮参りが立て込んでいて、いただけるような状態ではなかったので、また後日ということで。

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次に十日市場で下車。

歩いて15分の杉山神社へ。

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平安時代前期の延喜式にも載っている神社ということで、歴史が古い。

また、府中の大國魂神社を総社として、武蔵国の六の宮という位置付けでもある。

川崎の神社が管理されているようで、御朱印いただけず。

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十日市場でもう一つ、神鳥前川(しとどまえかわ)神社へも行ってみた。

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1187年創建で、当初は「白鳥前川神社」だったが、後に「白鳥」が「神取」(しとど)に転じたという。御朱印は書き置きの紙でいただいた。

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長津田で下車。

読み方が「ながつた」だということを初めて知った。ずっと「ながつだ」だと思っていた。

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長津田駅駅から歩いて10分ほどの長津田王子神社へ。

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ここまで参拝した神社は鎌倉時代以前の創建が多かったが、ここは1596年の創建で他より後の時代である。熊野速玉神社からの勧請なので、これまた流れが異なる。現在の社殿は1986年の再建である。

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次に下車したのは町田。

東京都に位置する駅だが、西側の出口を出てすぐの川を渡ると神奈川県相模原市。歩いて数分の鹿島神社に参拝。

鎌倉時代が始まった頃に周辺各地に鹿島神宮を勧請した神社が建てられ、この神社もその一つとされているという。御朱印は社務所が閉まっていたのでいただけなかった。
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塀もない隣の敷地に青柳寺という日蓮宗のお寺があり、こちらには寺務所があったので、御首題をいただけた。

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菊名神社の御朱印料は500円。

その代わり、暦の冊子と人形焼が付いてくる。

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長津田王子神社と神鳥前川神社の御朱印。

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町田駅近くにある青柳寺の御首題。

 

この後、町田市側の神社をめぐって、最後に終点の八王子に向かいます。


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